あわっ子!エコ!クラブ (徳島県)
みんなで防災×エコキャンプ<ワークブック>
Bosai(ぼうさい)×Eco CAMP(エコ キャンプ)
こどもエコクラブ×こくみん共済
今年のテーマ
「命を守り生き延びよう」
SDGsのゴール:「11」住み続けられるまちづくり
いきなり実践!「断水時間にやってみよう!」
~断水時にやってみよう~
ライフライン(水限定)制限生活
2024年9月26日深夜から水道部品の故障により断水
消灯していたため、翌早朝のお弁当づくりの前に知る
<やってみよう>
お風呂のため水を活用して、バケツからトイレの水へ早変わり
これまでの防災アクションや訓練を思い出してトライしてみよう
<連絡伝達>
簡易型タンクは青いバケツ、お風呂のため水は透明バケツと色分けする。食事などの生活用の水とトイレなどのし尿用と分けていることを家族で情報共有。スムーズに連絡OK。
<ふりかえり>
お弁当づくりの時間は1分が惜しく集中。
いつものスポンジで食器を洗ってしまい、「あっ!泡がついちゃった」と自分で驚く。水がないのに水の無駄使いはできないので、菜箸や食器など緊急時の代用品も不可欠であるとふりかえり。
「いつもどおり」のバイヤス意識が相まって、「いつもどおり」にトイレを使えるようにと考え、「いつもどおり」のお弁当を食べてもらおうと思ってしまう。あとから考えると、ピンチの時は代替方法がいくらでもあるのに…と思う。
<実践アクションにて>
普段の生活の中で、エコクラブの活動とともに暮らしているので意識づけはあるほうだと思っていたが、いざとなったら動転してしまい、それこそ普段の生活からライフラインを使わない時間を過ごしてみることが大切だと感じた。
<メンバー感想>
「水がない」と思っただけで「困った」や「どうしよう」と生活の不便さを感じました。トイレもどこかで借りないといけないかな。歯みがきのときもバケツからコップに入れ替えて整え、洗顔もバケツから洗面器へ移して行動するので手間や時間がかかる…と思うだけでも朝の時間が間に合うかなと心配になりました。
<終わりよければ次回へつなげる>
これまでのコラボアクションや防災訓練をしていたのが功を奏して自然にてきぱきと段取りできました。写真撮影の時間をみてみると、タイムロスもあまり変わらず、普段からの早起き習慣で時間に余裕があってよかったです。今回は、「断水」によるライフライン(水限定)制限だったのですが、電気やガスのすべてが止まるとかなりの生活負荷がかかると実感したので、引き続き防災アクション!!
<やっぱり大切!トイレ問題>
トイレについて、「あまり行かないようにしよう」と思い、「用をたしたときにペーパーは流さないようにしたい」や「ウォシュレットがないと不快だな」と思ってしまいました。簡易トイレづくりも実践します。
<その他>
近所の避難場所の確認で朝活ウォーキングをしてきました。事前に、徳島県の総合地図提供システムを活用して地図の確認(自習)をしました。
定期的に歩くことによって、標識や目印の確認ができました。
※今回の活動は、みんなでBosai(ぼうさい)×EcoCAMP(えこきゃんぷ)ワークブックを道標とさせていただきました。
いつもありがとうございます!
あわっ子!エコ!クラブ(徳島県)
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