玉一アクアリウム (兵庫県)
明石川下流から川の中を遡り、合流点を越えて支流の伊川まで調査をしました。2時間30分で、ブルーギルの幼魚189匹、オイカワの幼魚~成魚約60匹、ヒナハゼの幼魚~未成魚約10匹、ギンブナの幼魚~未成魚6匹、ミナミメダカの幼魚~成魚6匹、オオクチバスの未成魚2匹、シマイサキの幼魚2匹、ウロハゼの未成魚~成魚2匹、チチブの幼魚2匹、マハゼの成魚1匹、ウキゴリの未成魚1匹、シマヒレヨシノボリの幼魚1匹、ウシガエルの幼生2匹、ミゾレヌマエビの幼体~成体約100匹、カワリヌマエビ属の幼体~成体約40匹、ヨシエビの未成体3匹、ヒラテテナガエビの成体1匹、ミナミテナガエビの成体1匹、スジエビの未成体1匹、オオヒライソガニ属の幼体~成体約10匹、モクズガニの幼体約10匹、種名不詳の陸生ガニ2匹、クロベンケイガニの未成体1匹、コヤマトンボの幼虫1匹、シオカラトンボの幼虫4匹、コフキトンボの幼虫3匹、アオモンイトトンボの幼虫8匹、シジミガムシの成虫1匹が捕れました。
ブルーギルとオオクチバスとウシガエルは駆除をしてナーセリーの畑の肥料に持ち帰りました。オオクチバスの未成魚2匹とウロハゼの未成魚1匹とオイカワの成魚5匹は投網を投げて捕獲しました。みんなたくさんの生き物を一生懸命に捕まえていました。水路が明石川下流で合流している所にブルーギルの小さな幼魚が群れになっていて、それをたくさん捕まえられていて、少しでも減ってくれたら嬉しいです。
オオヒライソガニ属の幼体~成体約10匹が捕れた中で、未成体~成体2匹を先輩が捕まえました。ここから少し上流に下水処理場があり、温排水で越冬出来ていたんだと思います。2021年11月に1例目のオオヒライソガニ属1匹(成体)を先輩が捕まえ、2例目のオオヒライソガニ属1匹(未成体)は2022年7月に僕が捕まえ、今回先輩が捕まえたオオヒライソガニ属2匹はほぼ成体で、1例目と2例目の中間ぐらいの大きさでした。
報告担当:NR(高1サポーター)
玉一アクアリウム(兵庫県)
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