活動レポート

活動レポート

夏のこぶしの里へ行こう

竹の子エコクラブ (埼玉県)

活動日:

2024年06月15日

実施場所:

こぶしの里(斜面林)

参加メンバー&サポーター数:

35人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

三芳町の斜面林 こぶしの里の夏のようすを観に行きました。4/27に春のこぶしの里に行く予定が雨で中止になったので、今年度の新メンバーと初めての野外活動でした。メンバーに人気の「森のビンゴゲーム」をしながら16の問題の植物や生き物をさがしました。
問題は、葉っぱに隠れているモジャモジャの実、天狗のうちわのような葉っぱ、四角い実、青白いサクランボのような実、小鳥の鳴き声など(答はコウゾ、ウラシマソウやホウノキ、マユミ、エゴノキ、シジュウカラやコジュケイ)

参加者のようす

なぞなぞのような問題を解くのに高い木の上を観たり川岸の下をのぞき込んだり、真剣に取り組んでいました。湧き水を触ってみる という問題に「えーっ!」としぶしぶ手を突っ込んでいましたが「冷たい!」と驚きの表情。見た目じゃわからないから面白い。臭い葉っぱの白い花 ドクダミの問題にはちゃんと葉っぱをもんでからにおいをかいで、顔をしかめているメンバーもいて、見ているこちらはニンマリでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

斜面林ならではの高低差のある景色、観えるものを楽しめました。視野を広くしたり、細かなところを集中して見つけようとしたり、耳をすませたりしてこぶしの里を楽しんでいるようすでした。てんぐのうちわってこんな葉っぱかな?と聞いてきたメンバーの想像の世界が広がるといいなと嬉しくなりました。暑い日でしたが、林の中に入ると気温、体感温度も違うことを全員実感しました。

竹の子エコクラブのみなさん、こんにちは。「森のビンゴゲーム」、楽しそうですね!五感を使って自然から情報を得る体験ができましたね。
ビンゴゲームの問題は、自然を観察するヒントですね。
人から教えてもらったり、本で勉強したりすることも大切ですが、
自分が体験して得た情報は印象に残ると思います。
こぶしの里で見つけた生き物は、他の場所でも気づくことができるといいですね。
季節や場所を変えれば、いろいろなビンゴゲームができると思いますので、これからも楽しんでみてください!
次回の報告もまっていますよ^^
エコまる
竹の子エコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名竹の子エコクラブ
  • 所在地埼玉県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

三芳町の地域フィールドを楽しむ活動をしています。毎年度、応募してきたメンバーでどんな活動をしていくかを相談します。雑木林に季節ごとに行って生き物や花や木を観たり、夏は柳瀬川に入ってタモ網で魚を捕ってどんな種類がいるかを調べたりしています。年度をまたいで続けている活動は、ドングリから苗木を育てて植樹しています。

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