活動レポート

活動レポート

高知県宿泊研修5 仁淀川上流調査

玉一アクアリウム (兵庫県)

活動日:

2024年08月05日

実施場所:

高知県吾川郡仁淀川町 仁淀川支川安居川

参加メンバー&サポーター数:

6人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

仁淀川上流で20分間調査をしたあと、もぐって魚をとったり泳いだりしました。タカハヤの幼魚~成魚2匹、サワガニの未成体~成体3匹、ウエノカワゲラ属の幼虫2匹、キハダヒラタカゲロウの幼虫1匹、シロタニガワカゲロウの幼虫10匹、シロハラコカゲロウの幼虫4匹がとれました。

参加者のようす

仁淀川上流は水がとてもきれいで冷たくて、水生昆虫がたくさんとれました。水生昆虫をとったあとで水にもぐると魚のタカハヤが見えました。流れが強かったけど、中学生メンバー2人がタカハヤをもぐってタモ網でとっていたので、すごいと思いました。

感想・気づいたこと・考えたこと

水質が日本一きれいと言われる仁淀川上流で調査や泳ぐことができて、めっちゃ水がきれいだったし、とてもいい所だったけど、泳いだあとに陸に上がると、たくさんのアブに囲まれて刺されて痛かったです。

その他

報告担当:WH(小6)

玉一アクアリウムのみなさんへ
高知県宿泊研修での四万十川・仁淀川調査おつかれさまでした。国内でもトップクラスの水質の高さと水面も美しい豊かな自然環境、そして川の恵みに育まれる地域の文化に触れるすばらしい活動になりましたね。
普段活動の場所になっている明石川は古くから人と関わりの深い都市河川として様々な農業用水・河川設備が整備されてきましたが、自然環境の度合いが大きいこちらの河川のちがいや特性も学ばれたようですね。
川に生息する生き物だけでなく、川の営みそのものを学ばれたように思います。その土地の人々とも良い交流ができましたね。これからも大きく成長することを期待しています!
エコまる
玉一アクアリウムのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名玉一アクアリウム
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

玉一アクアリウムは、明石川を守り育てる活動をしている小中高生のグループです。
1年を通して週に1度は川に入り、魚や水生生物をとって川の環境を調査しています。絶滅危惧種や在来種は、調査の後にリリースし、外来種はリリースせずに駆除をして、その命を無駄にしないように、みんなでおいしくいただいています。
2007年より活動を開始していますが、現在は特定外来生物のブルーギルやオオクチバスが目に見えて減り、かわりにオイカワやモロコなどの幼魚や成魚が今までで一番多く、成果を感じています。そして知識向上のために漁協や水族館や試験場や棚田の保全活動などに参加して勉強していますが、その度にいろんな事で、様々な人達に親切にしていただいています。明石川のためにはもちろんのこと、その方々のためにもこれからもしっかり学んで行きたいです。
※オオクチバスとブルーギルを環境省と農水省から許可をもらって飼っています。

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