盈進中学高等学校環境科学研究部 (広島県)
2011年3月11日の東日本大震災の被災者の方々に、私たちの手でできることを考え、Peco活動をはじめました。Pecoとは「Peace by Eco」をちぢめた分かりやすい言葉としてみんなになじんでもらおうとして作った言葉です。
ただ単に「募金活動」をするのではなく、それぞれの家庭からアルミ缶・スチール缶を持ってきてもらい、収納ボックスに入れてもらい、学期ごとに整理して、業者に引き取ってもらい、そのときの収益金を被災者支援金として、募金させてもらっています。
昨年は、全部で約1万円の寄付金となりましたが、ベルマーク・古切手などたくさんやりすぎて、大変でした。でも、自分たちが苦労した分がお金になり、役立っていると思うと、本当にやりがいがあるなと思いました。
いつでもどこでもその気になればだれでも活動が始められると思うとうれしかったです。
Peco活動は、①ゴミが減り、きれいになる。②ゴミがお金に代わる。③そのお金を有意義に使える。という一石三鳥の活動だとつくづくと思いました。
長く続けていくことで、中・高生でも「自分でかせいだお金」を役立てることに気付きました。
※「ペコという造語は、空き缶をつぶすときペコッと音がするというサポーターのおじさんギャグから生まれました。」
また、いろいろな活動を紹介していきます。
盈進中学高等学校環境科学研究部(広島県)
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