活動レポート

活動レポート

生物多様性講座 チョウの標本を作ってみよう

JFE環境テクノロジー株式会社 (静岡県)

活動日:

2024年08月03日

実施場所:

浜松市西部清掃工場「えこはま」

参加メンバー&サポーター数:

11人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

【お話し】
・昆虫採集する時の注意点
・虫の捕り方:採集の方法と道具の紹介
・採りたい昆虫の生態について
・美麗種(見た目が綺麗な昆虫)と絶滅危惧種、外来種について
・採った昆虫の名前の調べ方について
・採った昆虫の保存方法について
【ワークショップ】
チョウの乾燥標本の作製

参加者のようす

・標本を作るのは難しかったけど、上手くできて嬉しかった。
・鱗粉に触らないように注意して標本を作っていた。
・チョウの羽を広げるのに苦労していた。
・色々な虫取り網を面白がっていた。また、タマムシを捕まえる長い網にビックリしていた。

感想・気づいたこと・考えたこと

・昆虫採集の展示を見たことはあったが、どんな風にやっているか知れて嬉しかった。
・自然環境の有り様についても深く考えさせられた。
・絶滅危惧種が沢山いることが分かった。
・山へ行った時には、虫を捕まえてみたいと思った。
・チョウトラップというトラップがあることを初めて知った。
・チョウは羽が破れやすく、標本にするのが難しいと分かった
・バナナトラップなどを試してみたいと思った。
・家にミカンの木や野菜を植えているので、自宅でもモンシロやアゲハで昆虫採集を挑戦してみたいと思った。

その他

講師 ビオトープ・ネットワーク中部 宇野先生

JFE環境テクノロジー株式会社のみなさん、こんにちは!チョウの標本作りむずかしそうですね。チョウの羽を広げたり、羽をいためないようにあつかうのは気を使いますね。チョウの触角(しょっかく)はすぐにおれてしまいそうですね。でもチョウの方が出会いが多そうですね。街中でもモンシロチョウやアゲハチョウを見かけます。チョウにはそれぞれ食草(しょくそう)があり、そこをめがけて飛んできます。庭にチョウの食草を植えればチョウの方からきてくれます。ミカンやキンカン、キャベツやナノハナを植えてみてください。また報告してくださいね!
エコまる
JFE環境テクノロジー株式会社のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名JFE環境テクノロジー株式会社
  • 所在地静岡県
  • クラブの種類その他

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