あわっ子!エコ!クラブ (徳島県)
<事前学習>
これまでの家庭内での環境調べ。
太陽光パネル・蓄電池、廊下の節電、水道の節電、庭の排水溝、田畑の手入れ、省エネグッズ、自然災害への備えなど。
2024年5月3日(祝)、橘湾火力発電所の見学へ行く。遠くから見える発電所の装置や貯炭サイロ。実物の大きな石炭の見学をする。体験施設での人力発電マシン(手回し・自転車)を経験して、人間の力だけで発電して家庭へ還元することはとても大変であることが分かる。(驚き) サポ
主な施設見学先:(株)大川原ウインドファーム
徳島県佐那河内村、上勝町、勝浦町の3町村にまたがる稜線沿いに設置された風力発電所は大川原高原にある。
<よかったこと>
3町村へ一気に行ける気分になれたこともうれしそうだった。メンバーに向けてのサポの配慮は、あらかじめ涼しい時期である春先からウォーキングをして、7月のハイキングにゆっくり体環境とともに整えた。
<振り返り>
火力発電所以外に何がある??を合言葉に、「風力発電」を調べる。風力発電とは、風の力を利用して電気を起こす。発電の時に、二酸化炭素が発生しないこと、石油やウランなどの天然資源を必要としない発電システムであることを知る。先の、火力発電所での広く各家庭に電気を送り届けるシステムとこちらの風力発電を組み合わせて安定的に広がってほしい。
メンバーとサポの意見まとめ
近くには、大川原高原ヒルトップハウスという施設があり、眺めの良い展望台や風力発電のメリットやできるまでの案内(自習)スペースがあった。わたしが自習したことをほかのクラブさんにも伝えます。(案内板)
羽根の長さは約31m、タワーの高さは60mもあり、羽根がぐるんぐるんと回って1番高くなった位置は約91mになるとのこと。
<ほかのクラブメンバーさんへ伝言>
近くで見ると、動いている雲と風車の回転が逆方向だったため、本当に地面が揺らいでいるかのような錯覚を起こしました。ビュンビュンと音を立てる様子は圧巻でした。是非とも、近くでご覧ください。
<おっと!新しい疑問??>
15基ある総工費の費用と年間発電量が4,100万kWh/年を比べっこして、割安なのか割高なのかメンバーもサポも分からなかったため、メモをしてほかの見学先で質問するチャンスを待つこととした。地球環境とわたしたちの日常生活の暮らしの安定を考えて、いろいろなエネルギーを組み合わせて自習しながら実際の毎日に役立てていきたい。
メンバー・サポ意見交換より
あわっ子!エコ!クラブ(徳島県)
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