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はじめての星空観察会

こどもnhkたんけんたい (福岡県)

活動日：

2024年03月30日

実施場所：

あしきた青少年の家（熊本県葦北郡芦北町）

参加メンバー＆サポーター数：

5人

活動の分野：

自然・生物多様性

SDGs：

活動内容

あしきた青少年の家で星空観察会をしました。
当日は昼から快晴に恵まれ、夜もたくさんの星を観察できました。
オリオン座、おおいぬ座、こいぬ座、おうし座、スバル、ヒアデス星団、ぎょしゃ座、ふたご座、しし座、北斗七星、こぐま座、カシオペヤ座と、この時期に見られる主だった星座・一等星のほか、土星を堪能できました。

メンバーは、オリオン座、シリウス、冬の大三角、冬のダイヤモンド、ふたご座のカストルとポルックスをなんとなくつかんでくれたようでした。
流れ星こそ出会えませんでしたが、当日はたくさんの人工衛星も見ることができました。特に、スターリンクトレインと思われる4つくらいの連なった人工衛星が現れたときは、まるでUFOのようでみんなびっくりしました。

参加者のようす

K氏は熱心に観察していましたが、N氏はすぐに飽きてしまい、真っ暗闇の中をあっちこっち走り回って、とうとう藪に飛び込んでしまい、顔の半分にたくさんの擦り傷を作ってしまいました。

感想・気づいたこと・考えたこと

この日は本当にたくさんの人工衛星が現れました。
スターリンク衛生と思われる衛生群のほかにも3つくらいの人工衛星を見つけました。いずれも軌道や進む方向は点でばらばらで不思議な気がしました。

: こどもnhkたんけんたいのみなさん、こんにちは。
みなさんは熊本の芦北町まで出張して星を見たのですね。この日は昼から快晴だったそうで、星の観察するのにもめぐまれた条件(じょうけん)でよかったです。Nさんはやぶに飛び込んでしまったそうですが、顔のすりきずはだいじょうぶですか。夜空には数えきれないほどの星がありますが、大昔から、人間はその中の目立つ星を線で結んだり、星と星のならびを組み合わせて星座というものえがくことで、空の目じるしにしてきました。今回もずいぶんたくさんの星や星座を見ることができて楽しそうですが、おぼえるのはたいへんですね。それでも、観察するのになれてくると、星座の位置を見ることで季節のうつりかわりなどが感じられるようになると思います。
この夜は衛星もいくつか見られたそうですが、わたしも夜空を見ているとほんとうの星の軌道(きどう)とは全くちがう方向に動いたりするのでびっくりすることがあります。現在、衛星はいったいどれだけの数が地球の周りを飛んでいるのでしょうか。人間が開発した最新のものが夜空のようすを変えているのもふしぎな気がします。次のレポートを楽しみにしています！