活動内容

田植え後１ヶ月程度の間に田んぼに現れる「カイエビ」「ホウネンエビ」などのエビ類の分布調査に参加しました．どのような土壌性質の田んぼにどのようなエビ類がどの程度の数生息しているかを調べるものです．

参加者のようす

決められた面積の中にエビ類がいくついるかをカウントする作業は子供たちではなかなか大変ですが，生息の有無とサンプル採取には，子供たちが目を輝かしながら参加してくれました．

感想・気づいたこと・考えたこと

ここ数年，小麦や大麦，大豆への転作が進むと同時に，休耕となっている田んぼも急激に増えているように感じました．エビ達は卵の状態で土の中で何年も休眠できるようですが，たくさんの田んぼに豊かな生き物が見られる状態が長く継続して欲しいと思います．