活動レポート

活動レポート

サファリパークで給餌体験

こどもnhkたんけんたい (福岡県)

活動日:

2024年02月11日

実施場所:

山口県美祢市

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

山口県のサファリパークで動物のえさやり体験をしました。
ここでは、草食動物の代表としてゾウとシマウマにえさをあげました。えさは草をペレット状にしたものと食パンの破片のようでした。肉食動物の代表としてライオンには鶏肉をあげました。

参加者のようす

目の前に迫るサファリの動物に大興奮でした。
あらかじめ各自DVDや図鑑でいろいろ調べていたようで、チーターが早く走れる理由やダチョウの卵の大きさについてサポータに熱心に説明してくれました。
サファリの動物用のえさを虎視眈々と狙って上空の死角から突然現れる野生のトビが想像以上に大きくて、びっくりしていました。
後半はバスを降りて、柵ごしにたくさんの動物を観察しました。
最寄の動物園の動物たちよりも若々しくて元気のいい動物たちに大満足のようでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

サファリランドの動物たちは自由に動けるのかと思っていましたが、意外と制限された範囲しか動けないようになっているようでした。トラは茂みに隠れると本当に見つけられなくなるということで、柵内展示やリードをつけた展示になっていました。
肉食獣はあまり動かない印象で、草食獣のほうがよく動いている印象でした。
メンバーは3年前はヤギに怖がって泣きじゃくっていたのが、今ではどんな動物も怖がらずに近くで観察できるようになって頼もしくなりました。

その他

もよりの行き着けの動物園は動物の高齢化も進んでおり、展示動物が一目から逃れられるスペースも確保されていますが、サファリの動物は自然に暮らしているように見えて意外と一目から逃げられない様子だったのがサポータ的には考えさせられるものがありました。

こどもnhkたんけんたいのみなさん、活動レポートありがとう!
ずかんでみる動物と、サファリパークのようにさくごしであってもエサやりなどでゼロ距離(きょり)でみる動物は「はくりょく」がちがいますよね。ライオンの顔の大きさや、ゾウの鼻の太さなどを実感(じっかん)すると、1対1でたたかったらぜんぜん勝てないと実感できます。本当に初めてはもちろん、何回行っていても興奮(こうふん)します。
こどもnhkたんけんたいのみなさんのもよりの動物園の動物たちより、サファリパークの動物たちの方が「わかわかしくて元気」ということと、もよりの動物園では「動物が人目からのがれられるスペースが確保」されていることに気づいた点、すごいと思います。動物園もサファリパークさんも、動物や来園者にあわせて、日々いろいろくふうされているんですね。次回、来園(らいえん)したときも、新たなくふうがされているかもしれません。動物の目線、かんりされている方の目線、来園者の目線を考えるのも、楽しみの一つかもしれません。いいアイデアがあれば、動物園やサファリパークの方に教えてあげてください。
また、活動レポートをまっています!
エコまる
こどもnhkたんけんたいのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名こどもnhkたんけんたい
  • 所在地福岡県
  • クラブの種類家族親戚

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