逆川こどもエコクラブ (茨城県)
茨城県が開催する地球温暖化防止活動推進員講座「エコカレッジ2023」の修了式がホテルレイクビュー水戸で開催されました。本年度60人ほどの受講者が7月から6回の講座を受けてきました。講座は、地球温暖化、気候変動など急務となっている脱炭素の行動や防災レジリエンスの座学、ラムサール登録地涸沼で自然とハゼ釣りのガイド講座、逆川こどもエコクラブのホームにてホタル再生活動、千波湖で水鳥観察の方法を学ぶ、カーボンニュートラルフォーラムで最先端の技術を学ぶなど、幅広い知識が得られる内容でした。
本日は修了式前の前に、茨城県地球温暖化防止活動推進員から先輩の推進員としてどのような活動を実行していくのか?について学びました。
講師は逆川こどもエコクラブユースで2018年に高校生の時に講座を受講して推進員となった「穂積裕太 推進員」の講演を視聴しました。
穂積推進員の環境活動のきっかけは、逆川こどもエコクラブが2014年に地域の大学や小中学校、茨城県と水戸市と連携して千波湖周辺のホタルを再生していくためにスタートした「ホタルネットワークmito」のメンバーとして活動に参加したことです。そこから、環境活動に積極的に参加し、推進員にもなって今では環境に関する地域協働のリーダーとして活躍しています。
本年度、クラブサポーターとユースの合わせて8人が修了し、クラブサポーターの推進員は合計38人となりました。
2024年度から地球温暖化防止活動推進員として、逆川こどもエコクラブのスタッフとしての活躍も期待しています。(レポート:代表サポーター)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
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