活動レポート

活動レポート

ひょうたん池の栗ひろい

環境未来館こどもエコクラブ (栃木県)

活動日:

2023年09月09日

実施場所:

鶴田沼緑地

参加メンバー&サポーター数:

33人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培

SDGs:

  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

栗拾いとザリガニ釣りを体験し、初秋の自然を楽しみながら、生物多様性や保全活動について学びました。今年7月のザリガニ釣りの活動に続き、今回もグリーントラストうつのみやの「鶴田沼の自然を育てる会」にご指導いただきました。

参加者のようす

 栗林では栽培品種の大粒の栗がたくさん実っていて、イガが見渡すかぎり一面に落ちていました。メンバーたちから歓声が上がり、各自持参した袋やかごに栗をどんどん詰め込んでいきました。慣れたメンバーは両足で栗のイガを押さえて、素手で栗を上手に取り出していました。約1時間、栗を拾いながら虫や鳥やキノコにも目をとめ、秋の林を楽しみました。
 後半のザリガニ釣りでは、釣り場の水かさがいつもよりかなり多かったため、ザリガニの姿をとらえるのは難しく、雨も降ってきたので早めに終了しました。全員で58匹を釣ることができましたが、物足りなく感じたメンバーもいたようでした。
 今回は銀バッジのメンバーもいて、荷物を運んだり、メンバーの誘導をしたりと、積極的にお手伝いをしてくれました。

感想・気づいたこと・考えたこと

 栗を入れる袋は、昨年度までは全員に同じ大きさのポリ袋を配っていましたが、プラ削減等の理由により、手提げ袋持参としました。大きさがいろいろでしたが、「好きなだけ拾っていいよ」と言われたこともあり、それぞれ満足できる量を持ち帰り、不公平感はなかったようでよかったです。
 7月のザリガニ釣りでは149匹釣れたため、今回は少なく感じたメンバーもいたようですが、楽しみながら自分でできることとして自然を守る活動に関われたことは、意義ある体験になったと思います。

その他

 「鶴田沼の自然を育てる会」の皆様には今回もお世話になり、ありがとうございました。
 ザリガニはすべてスタッフが持ち帰り、冷凍による殺処分としました。

環境未来館こどもエコクラブのみなさん、栗拾いは楽しかったですか?
今年は、気温の高い日が続き、木の成(な)りものもあまり良くないと聞いています。みなさんは持ってきた袋(ふくろ)いっぱいに栗を収穫できて良かったですね^^また、ザリガニの駆除(くじょ)もおつかれさまです。
ザリガニ釣りはけっこう、おもしろいですね。遊びが環境にも役立つのはうれしいですね。泥(どろ)を吐(は)かせたら茹(ゆ)でて食べてみるのも良いのではないでしょうか?わりとおいしく食べることができますよ。次回はぜひ試(ため)してみてはいかがでしょうか?次のレポートも楽しみにしています!
エコまる
環境未来館こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名環境未来館こどもエコクラブ
  • 所在地栃木県
  • クラブの種類自治体の募集

クラブ写真

毎年公募で集まったメンバーとその家族合わせて200~300名が在籍するクラブです。企画運営は宇都宮市環境学習センターが行い、年間20回ほど、自然観察や工作などを楽しみながら環境学習につながる活動をしています。内容により、いろいろな分野の先生にご指導いただいています。

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