活動レポート

活動レポート

逆川の生き物観察

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2023年09月03日

実施場所:

水戸市逆川緑地

参加メンバー&サポーター数:

151人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:すべての人に健康と福祉を
  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

逆川緑地を流れる逆川の生き物観察会を行いました。
夏休みも開けて、学校に登校して間もなくの9月3日に実施したこの体験学習には、夏を惜しむかのごとく、150人のメンバーとサポーターが集合しました。

参加者のようす

開始直後から、逆川に人・人・人
魚や甲殻類もびっくりの様子でした。
最も多く生息が確認された種はミナミメダカ、次にモツゴ、ヨシノボリなどです。子供たちは流れがあって水深が浅く、きれいな水が流れている逆川を満喫しました。

感想・気づいたこと・考えたこと

清流のアユ、オイカワも採取確認。琵琶湖からの移入種であるカワムツ、外来生物のアメリカナマズ、カムルチー、オオクチバスは採取されず、昨年に引き続き在来の魚たちが力強く生息していたことが認められました。
甲殻類ではモクズガニ、スジエビ、ヌマエビがみられ、汚濁に強いテナガエビは採取されませんでした。

その他

11月にはサケが遡上してくる逆川の環境をこれからも守っていきます。
夏休みに帰省して手伝ってくれたユースにも感謝します。

逆川こどもエコクラブのみなさん、活動レポートの報告をありがとう。
「逆川の生き物観察」すごい参加人数(151名!)ですね。写真でみても圧倒(あっとう)されます。たしかに「魚や甲殻類(こうかくるい)もびっくり」したことでしょう。
こんなに人が集まりやすい位置にある河川で、外来生物が採取されず、「清流のアユ、オイカワも採取確認」とは、すてきな環境です。参加した方々も、その点を感じてくれているといいですね^^夏休みに帰省したユースメンバーも協力してくれたようで、「逆川こどもエコクラブ」もいい環境であることが伝わってきます。これからもすてきな活動の報告をまっています。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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