逆川こどもエコクラブ (茨城県)
逆川緑地を流れる逆川の生き物観察会を行いました。
夏休みも開けて、学校に登校して間もなくの9月3日に実施したこの体験学習には、夏を惜しむかのごとく、150人のメンバーとサポーターが集合しました。
開始直後から、逆川に人・人・人
魚や甲殻類もびっくりの様子でした。
最も多く生息が確認された種はミナミメダカ、次にモツゴ、ヨシノボリなどです。子供たちは流れがあって水深が浅く、きれいな水が流れている逆川を満喫しました。
清流のアユ、オイカワも採取確認。琵琶湖からの移入種であるカワムツ、外来生物のアメリカナマズ、カムルチー、オオクチバスは採取されず、昨年に引き続き在来の魚たちが力強く生息していたことが認められました。
甲殻類ではモクズガニ、スジエビ、ヌマエビがみられ、汚濁に強いテナガエビは採取されませんでした。
11月にはサケが遡上してくる逆川の環境をこれからも守っていきます。
夏休みに帰省して手伝ってくれたユースにも感謝します。
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)