活動レポート

活動レポート

つくば国際会議場で ステージ発表

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2023年07月17日

実施場所:

つくば市

参加メンバー&サポーター数:

38人

活動の分野:

  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

  • SDGs:すべての人に健康と福祉を
  • SDGs:エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • SDGs:パートナーシップで目標を達成しよう

活動内容

7月17日(月)つくば国際会議場において、エコ(環境)フォーラムが開催され、子供たちの代表としてクラブメンバーがステージ発表を行いました。
今回のフォーラムは、「ゼロからわかる気候変動」をテーマとして、「宇宙や食」と「気候変動」の関わりなどの市民向けトークセッションと「Save the Earthマルシェ~触れて、食べて、遊んで、学ぼう!~」など子育て世代も楽しめるイベントも同時開催されました。
宇宙からの気候変動観測」として、JAXAの方々から「食のサスティナブル社会へ」として、つくばの研究機関や地域の支援団体の方々からそれぞれ説明があり、宇宙や食と気候変動との関わりを学ぶ機会となりました。
また、国立環境研究所で昆虫学者として有名な五箇公一氏など第一線で活躍する専門家や、自然災害科学実験教室で人気のDr.ナダレンジャー、フラダンスショーなどが開催され、逆川こどもエコクラブが民謡や三味線を交えた環境アクションの取組について発表し、メインホールのステージを盛り上げました。

参加者のようす

ステージ発表では、まず、現在、民謡と三味線の二種目で日本一となっている小泉拓真くんが来場者を釘付けにした後、環境壁新聞を発表。壁新聞はプラゴミについてです。
最後にカッパに扮したサポーターが三味線に合わせて踊り、朗読をしました。朗読では、気候変動による大雨洪水被害が増えており、河童も沼を転々としなくてはならない時代になってしまったこととし、ひとりひとりがCO2を出さない工夫をしていくことが自らも、生物も、カッパも救うことを伝えました。

感想・気づいたこと・考えたこと

子どもたちが楽しめるサイエンスショーやアトラクションの他に、大人も楽しめるエコアクセサリーやエコ雑貨、地産地消やフードロス対策など多くの出店があった「Save the Earth マルシェ」など盛り沢山で会場は多くの笑顔が溢れていました。

逆川こどもエコクラブのみんな、エコ(環境)フォーラムの報告ありがとう!
今回の発表は、宇宙から昆虫、気候変動、民謡(みんよう)と、多様な参加者のフォーラムだったようですね。そんな多様なメンバーの中で、逆川こどもエコクラブのみんなが発表できるなんて、すごいと思いました。いろいろな立場の人たちの発表は、混とん(こんとん)とした内容かもしれませんが、そんな集まりの中から新しい発想(はっそう)や技術が見いだされるのだと思います。先が見えぬ現代、いろいろな体験を大切にしたいと思います。
プラゴミの壁新聞を拝見させてもらっています。ゴミから環境を考えることも大切です。視点(してん)を変えて、環境問題を考えていってください。
会場は多くの笑顔であふれていたとのこと、この笑顔をたやさぬように、みんなが環境のことを考えていってほしいと思いました。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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