活動レポート

活動レポート

千波湖市民ビオトープの準備

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2023年05月27日

実施場所:

水戸市

参加メンバー&サポーター数:

27人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:気候変動に具体的な対策を
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

千波湖市民ビオトープの準備をしました。
クラブメンバー、サポーターの協力により、ホタル再生地のよりセキショウを約2千本間引きました。セキショウは繁殖力が旺盛でホタル生息にはマイナスになることから根から間引きして千波湖に植えるSDGsになります。

参加者のようす

今年で12年目となる千波湖市民ビオトープは市のシンボルとなる千波湖の水質浄化を目指し、毎年40m程度づつ、湿地をつくっています。
水際に植えられた水生植物は、水中の窒素やリンを吸収し、水質浄化に役立っています。

感想・気づいたこと・考えたこと

抜き取った植物は千波湖の湖畔に運ばれ、6月4日に開催される市民植栽に活用されます。午後はアメリカナマズフィッシングを千波湖で行いました。
スッポンとモクズガニが釣れました。

逆川こどもエコクラブのみなさん、こんにちは。
千波湖市民ビオトープの準備おつかれさまでした。千波湖のほとりに毎年湿地をつくっているそうですが、12年も続けているとずいぶん面積も広くなったのではないかと思います。湿地の植物のおかげで湖の水質は改善しているでしょうか。今回は2000本ものセキショウを移植するそうですが、その後はどうなっていくでしょう。
午後はアメリカナマズを釣ろうとしたそうですが、スッポンとモクズガニということで、意外なものが釣れましたね。千波湖では最近もアメリカナマズが増えているのでしょうか。以前のレポートで大きなアメリカナマズをかかえたメンバーの写真を見ましたが、あんなに大きな肉食性の魚がいるとしたら、日本在来の生きものたちにとってはたいへんなことですね。
みなさんは千波湖で湿地をつくったり、外来種の駆除(くじょ)をするなど、環境を守る活動を継続して、がんばっているのがすごいと思います。これからも活動のレポートを楽しみにしています。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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