玉一アクアリウム (兵庫県)
明石川下流で合流している伊川の土手で駆除を兼ねてキクイモの芋掘りをしたあと、伊川から合流点を越えて明石川下流まで調査をしました。2時間30分で、ミナミメダカの成魚約30匹、ヒナハゼの幼魚~成魚約20匹、ボラの幼魚~成魚約15匹、オイカワの幼魚約10匹、ニホンウナギの幼魚~成魚5匹、カワアナゴの幼魚4匹、ウロハゼの幼魚4匹、キチヌの幼魚3匹、コイの成魚2匹、コイの改良品種の成魚1匹、チチブの成魚2匹、ゴクラクハゼの未成魚1匹、シマイサキの未成魚1匹、ウシガエルの幼生~成体16匹、アカミミガメの未成体1匹、クサガメの成体1匹、ミナミヌマエビ(カワリヌマエビ属を含む)の幼体~成体約30匹、ミゾレヌマエビの幼体~成体約20匹、ヒラテテナガエビの幼体~成体約20匹、テナガエビの幼体~成体6匹、オオヒライソガニ属の幼体6匹、モクズガニの幼体3匹、ケフサイソガニの未成体~成体2匹、ハグロトンボの幼虫1匹、コガタシマトビケラの幼虫約10匹、ウデマガリコカゲロウの幼虫4匹、イブシアシナガドロムシの成虫3匹、ガガンボの1種の幼虫約10匹が捕れました。
以前、アクアリウムの図鑑のことなどを玉津第一小学校に取材に来てくださった朝日新聞の記者さんが、昨秋アクアリウムの調査にも参加してくださり小学生メンバーたちはとても喜んでいましたが、東京に転勤することになり生物採集系YouTuberのマーシーさんと再度来てくださいました。マーシーさんが大好きな小学生メンバーは、とても嬉しそうでした。マーシーさんは思っていたより若かったです。コイとコイの改良品種は僕を含めたメンバーたちが肥料用や飼育用に持ち帰り、ウシガエルは締めて成体2匹はメンバーが食用に幼体14匹はマーシーさんが餌用に持ち帰り、アカミミガメとクサガメはマーシーさんが飼育用に持ち帰りました。
今日は3月11日だったので、調査の合間の14時46分に河原でメンバーたちと記者さんと一緒に亡くなられた方々に手を合わせて黙祷しました。阪神淡路大震災のことを忘れないのと同じように東北大震災のことも忘れずに、災害に備えたいと思います。
報告担当:NR(中2)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)
玉一アクアリウム(兵庫県)
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