活動レポート

活動レポート

冬の終わりにバッタを見つけたよ

こどもnhkたんけんたい (福岡県)

活動日:

2023年02月21日

実施場所:

自宅

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 生活・省エネ 生活・省エネ
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

2月下旬の朝、物干場に大人のバッタが迷い込んでいました。調べてみると、ツチイナゴという、大人で越冬するバッタの仲間のようでした。
まだ、体が冷えているのか、簡単につかまってくれたので、ひとしきり観察したあと、庭に放してあげました。

参加者のようす

メンバーたちは最初、ねおきでハンガーのバッタがよく見えてないようでした。捕まえてしばらく観察していると、後ろ足にとげがある様子や目の下の模様などに気がついたようでしたが、トノサマバッタとの違いがよくわからないようで、最後までトノサマバッタだと思っているようでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

わが家のバルコニーには去年もツチイナゴが迷い込みました。
また、クワガタの仲間やなぜかオサムシの仲間が迷い込んでいることもありました。これからもいろんな迷い虫に出会えると良いなと思います。

こどもnhkたんけんたいのみんな、冬のバッタの報告ありがとう!
成虫で越冬するバッタには、クビキリギスやツチイナゴがいますが、今回はツチイナゴを観察することができました。越冬するバッタを見かけることはめずらしいですから、トノサマバッタのように大きなツチイナゴには、びっくりしたのではないでしょうか?
ツチイナゴの特徴は、目(複眼)の下に涙を流しているような模様があることです。今度、機会があったら確かめてください。
冬でも、探してみると意外と生きものの姿を見かけることができます。公園の樹名板をめくったりすると、越冬する昆虫に出会えますね。
今年は、すでに桜の便りも入ってきました。温かくなると生きものが活発に動き出します。たくさんの生き物と出会い、レポートしてください。次の報告も待っています。
エコまる
こどもnhkたんけんたいのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名こどもnhkたんけんたい
  • 所在地福岡県
  • クラブの種類家族親戚

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