逆川こどもエコクラブ (茨城県)
「脱炭素チャレンジカップ」は、学校・企業・自治体などの多様な団体が展開している脱炭素を目的とした地球温暖化防止に関する地域活動について、書類審査、プレゼンテーション審査を行い、優れた取組を表彰している全国大会です。
地球温暖化防止全国ネットとセブン-イレブン記念財団が共催し、賛同いただく事業所の協賛、環境省・文部科学省が後援するアワードとして13年目となります。大会には、全国199の応募の中から厳選な審査を経てファイナリストとなった28団体が出場して活動動画による最終審査が行われ、大臣表彰6団体を含む24の各賞が決まりました。
茨城県からは、省エネ及び電磁波が出ないLED照明の開発を経て2012年にRYUJINを発表し、低炭素杯2014にてソーシャルイノベーション賞を受賞。
その後、様々な農作物の成長を促す波長変換LEDの開発において葉物野菜に効果が出たことから、交流のある沖縄県で「海ぶどう」の生産向上に成果を得てきました。
この技術と太陽光発電と蓄電、雨水による散水を併用することで、本州で再生可能エネルギーによるコーヒー栽培を可能としました。苗は沖縄県の東村から沖縄県地球温暖化防止活動推進員より届けていただき、地元の小美玉 島田幸三 市長や茨城空港に就航しているスカイマークも出演。SDGs達成とカーボンニュートラルシティをいち早く目指すことを発表しました。
結果は審査員特別賞を受賞することができました。審査委員長である国立環境研究所の江守正多様より表彰状をいただくことができました。
クラブメンバーとサポーターからの応援ありがとうございました。
長崎県のだいやエコクラブもスポンサー賞をいただけました。
だいやエコクラブはリモート参加でしたので、会えませんでしたが、素晴らしい発表でした。おめでとうございました。
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)