活動レポート

活動レポート

脱炭素チャレンジカップ2023で「審査員特別賞」

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2023年02月16日

実施場所:

東京大学 伊藤謝恩ホール

参加メンバー&サポーター数:

27人

活動の分野:

  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

  • SDGs:質の高い教育をみんなに
  • SDGs:働きがいも経済成長も
  • SDGs:パートナーシップで目標を達成しよう

活動内容

「脱炭素チャレンジカップ」は、学校・企業・自治体などの多様な団体が展開している脱炭素を目的とした地球温暖化防止に関する地域活動について、書類審査、プレゼンテーション審査を行い、優れた取組を表彰している全国大会です。
地球温暖化防止全国ネットとセブン-イレブン記念財団が共催し、賛同いただく事業所の協賛、環境省・文部科学省が後援するアワードとして13年目となります。大会には、全国199の応募の中から厳選な審査を経てファイナリストとなった28団体が出場して活動動画による最終審査が行われ、大臣表彰6団体を含む24の各賞が決まりました。

参加者のようす

茨城県からは、省エネ及び電磁波が出ないLED照明の開発を経て2012年にRYUJINを発表し、低炭素杯2014にてソーシャルイノベーション賞を受賞。
その後、様々な農作物の成長を促す波長変換LEDの開発において葉物野菜に効果が出たことから、交流のある沖縄県で「海ぶどう」の生産向上に成果を得てきました。
この技術と太陽光発電と蓄電、雨水による散水を併用することで、本州で再生可能エネルギーによるコーヒー栽培を可能としました。苗は沖縄県の東村から沖縄県地球温暖化防止活動推進員より届けていただき、地元の小美玉 島田幸三 市長や茨城空港に就航しているスカイマークも出演。SDGs達成とカーボンニュートラルシティをいち早く目指すことを発表しました。

感想・気づいたこと・考えたこと

結果は審査員特別賞を受賞することができました。審査委員長である国立環境研究所の江守正多様より表彰状をいただくことができました。
クラブメンバーとサポーターからの応援ありがとうございました。

その他

長崎県のだいやエコクラブもスポンサー賞をいただけました。
だいやエコクラブはリモート参加でしたので、会えませんでしたが、素晴らしい発表でした。おめでとうございました。

逆川こどもエコクラブのみなさんこんにちは。脱炭素チャレンジカップ2023への参加おつかれさまでした。茨城県での取り組みが審査員特別賞を受賞したのですね。みなさんの環境への取組みが高く評価されたということでしょう。おめでとうございます!
再生可能エネルギーでコーヒーを栽培(さいばい)することができるのですね。おどろきました。とてもおもしろそうな取組みだと思います。この取組みではどのような工夫が必要だったのでしょうか。また取り組んでみて大変だったことはありましたか?
地球温暖化(ちきゅうおんだんか)の影響(えいきょう)でコーヒー栽培にてきした土地がへっていくと言われています。さらに、コーヒー栽培による熱帯林の伐採(ばっさい)も問題になっています。新しい技術(ぎじゅつ)によって、環境への負荷が少ないコーヒー栽培ができるようになれば、すばらしいことだと思いました。ちなみに今回栽培したコーヒーはもう飲めるようになっているのかな?どのような味がするのでしょう。自分たちで育てたコーヒーはきっとおいしいのでしょうね。
これからも新しいアイディアやチャレンジで、環境問題に取り組んでいってくださいね。みなさんの活動を応援しています。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

999 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧