活動レポート

活動レポート

兄弟岳に登ってきました

こどもnhkたんけんたい (福岡県)

活動日:

2023年01月09日

実施場所:

次郎丸嶽・太郎丸嶽(上天草市松島町)

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

各地で成人の集いが行われたこの日、みんなで上天草の太郎丸嶽・次郎丸嶽の兄弟岳を登ってきました。天気もよく暖かかったせいか、道中ではたくさんの野鳥に出会うことができました。特に山頂上空を旋回していたミサゴが何かに狙いをつけて急降下して行った姿はメンバーにも印象的だったようです。
足元の土や石の様子が、いつも登る小岱山とはまったく違っていました。山頂には大きな石がたくさんありました。まるで溶岩ドームかのようでした。
植生も、ヤブツバキがあまり目立たず、ずいぶん印象が違いました。そして何より、山頂からはどちらを見ても海が広がり、島の山に登ってきたのだなぁとしみじみ感じました。

参加者のようす

いつも登る小岱山と同じ九州100名山のひとつですが、いつもと勝手が違う登山道にずいぶん戸惑ったようです。
ですが、次郎丸嶽山頂近くのドーム登りはみんな楽しんでくれたようです。山頂からどちらを向いても海があり、山頂にありながら、みんなの心は大好きな海に向かっているようでした。
初めてのコースで4時間近くの山行でしたが、みんな最後まで自分で歩ききってくれたのが改めて頼もしかったです。

感想・気づいたこと・考えたこと

hくんが、どちらを向いても海が見える山頂からの景色をみながら「海の中にある山の下はどうなってるの?海の上に浮かんでるの?」と質問してきました。サポーターは上手に説明できませんでしたが、どういう説明がよかったのか今でもちょっとなやんでます。

その他

山道ではそうでもありませんでしたが、登山道入り口付近ではイノシシが地面を掘ったりヌタったりした後がたくさんありました。最近はどこもイノシシの気配があります。
ここは、わりとたくさんの鳥に出会えました。
ジョウビタキ、シロハラ、メジロ、ヒヨドリ、トビ、ミサゴ、コジュケイ(鳴き声)、セッカ(鳴き声)、

こどもnhkたんけんたいのみなさん、あけましておめでとうございます。今年も元気に楽しく活動しましょう!
島での登山楽しそうですね。いつもとちがう目線で自分たちの住む環境を見ることは、とても大切なことだと思います。いつも登る山とのちがいもいろいろ見つけたようですね。
たくさん見られた野鳥たちはこの島に住んでいるのかな?それとも海をこえて飛んできたのかな?他の場所への渡り(わたり)や移動のとちゅうなのかもしれないなど、いろんなことがかんがえられますね。
hくん、ふしぎなことに気づいたね。hくんはどうなってると思いますか?海の上にうかんでいるのかなあ。他にもたとえば、標高500mの山が海の中でもそのまま広がっていたとしたら、周りの海の深さが1000mあれば、海底からの高さは実は1500mの山ということになりますよね。ぜひ海の中にある山の下のことを調べてみてください。
また報告してくださいね。
エコまる
こどもnhkたんけんたいのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名こどもnhkたんけんたい
  • 所在地福岡県
  • クラブの種類家族親戚

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