活動レポート

活動レポート

銀世界は動物の森

こどもnhkたんけんたい (福岡県)

活動日:

2022年12月25日

実施場所:

九重タデ原湿原

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:質の高い教育をみんなに
  • SDGs:気候変動に具体的な対策を
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

スキー場に行った翌日、ラムサール湿地でもあるタデ原湿原の散策に行きました。雪に覆われた湿原にはシカやウサギなどと思われるたくさんの動物の足跡がありました。いつもは山野草を観察に行く場所のイメージでしたが、冬の湿原は帰って動物の息遣いがにぎやかに感じられるようでした。

参加者のようす

最初は正直、雪に覆われた木道の散策に乗り気ではなさそうでした。しかし、そこかしこにある動物たちの足跡を見つけると、動物たちの遊びまわる様子をイメージしたようでたくさんの足跡を見つけて回りました。

感想・気づいたこと・考えたこと

サポータは写真に撮った足跡は、シカの足跡とウサギの足跡ではないかと思いましたが自信がありません。雪の足跡から動物を特定するポイントが知りたいと思いました。

<「はじめてのスキー教室」のレポートへのメッセージのつづきです>
スキー場の翌日には、タデ原湿原(しつげん)をおとずれました。雪がおおった湿原は、夏とはちがったすがたを見せてくれましたね。特に雪原では、フィールドサインとして生き物の足跡(あと)が見られます。それを見るのも楽しみのひとつです。夏場はいろいろな生きもののすがたを直接的に感じ取ることができますが、冬場はひっそりとした中でたくましく生きる息づかいが感じられます。足跡の他にも、食べ跡や生活跡、フンなども、冬だからこそ目立つ生きもののサインとなるので、見つけると楽しいですね。
写真の足跡は、ウサギの足跡ように見えますがどうでしょうか?ウサギのとびはねかたは、手前に前足、その先に後足となるので、見分けるポイントになるかもしれません。足跡の図鑑もたくさんありますので、ぜひ調べてみてください。
自然の観察は、四季を通していつでも行えます。その季節だからこそ感じ取ることができる生きものの息づかいを、今回の報告してくれたようにたくさん知ってほしいと思いました。次の報告も楽しみに待っています。
エコまる
こどもnhkたんけんたいのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名こどもnhkたんけんたい
  • 所在地福岡県
  • クラブの種類家族親戚

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