逆川こどもエコクラブ (茨城県)
ホタルネットワークmito活動は逆川緑地を終え、西に3kmほど離れた英宏中学校裏手にある茨城セブンの森に異動しました。
こちらでは、ホタルネットワークmitoのメンバーである水戸英宏中学校科学部と先生方がジョイント。
茨城県地球温暖化防止活動推進センターと、その環境講座を受講している方々、水戸ボーイスカウト第1団の子供たちなど、多くの方々に作業の協力いただきました。
人が入ることもできなかった鬱蒼とした荒れた森と森の下に位置する休耕田雑草地は約50年前まで水田耕作が栄えていましたが、徐々に耕作者がいなくなり、1982年には偕楽園を拡張しようと茨城県の土地となったまま放置されてしまった場所です。近所の長老の方によれば40年前まではホタルが乱舞していたといいます。
クラブでは、ホタルを再び発生させたいと水戸英宏小中学校の生徒と先生方から熱い要請があって、2014年に連携して活動することを締結。ホタルネットワークmitoが結成されました。
それから8年、たくさんの方々の協力をいただき、3haを整備してきました。2016年には逆川緑地から移植したホタルも自然サイクルを得て発生しています。
一日で2箇所のホタル整備を行いました。参加のメンバー、サポーターの皆様方お疲れ様でした。
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)