活動レポート

活動レポート

2022秋のホタル再生活動その2

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2022年10月22日

実施場所:

水戸市

参加メンバー&サポーター数:

113人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう
  • SDGs:パートナーシップで目標を達成しよう

活動内容

ホタルネットワークmito活動は逆川緑地を終え、西に3kmほど離れた英宏中学校裏手にある茨城セブンの森に異動しました。
こちらでは、ホタルネットワークmitoのメンバーである水戸英宏中学校科学部と先生方がジョイント。
茨城県地球温暖化防止活動推進センターと、その環境講座を受講している方々、水戸ボーイスカウト第1団の子供たちなど、多くの方々に作業の協力いただきました。

参加者のようす

人が入ることもできなかった鬱蒼とした荒れた森と森の下に位置する休耕田雑草地は約50年前まで水田耕作が栄えていましたが、徐々に耕作者がいなくなり、1982年には偕楽園を拡張しようと茨城県の土地となったまま放置されてしまった場所です。近所の長老の方によれば40年前まではホタルが乱舞していたといいます。

感想・気づいたこと・考えたこと

クラブでは、ホタルを再び発生させたいと水戸英宏小中学校の生徒と先生方から熱い要請があって、2014年に連携して活動することを締結。ホタルネットワークmitoが結成されました。
それから8年、たくさんの方々の協力をいただき、3haを整備してきました。2016年には逆川緑地から移植したホタルも自然サイクルを得て発生しています。

その他

一日で2箇所のホタル整備を行いました。参加のメンバー、サポーターの皆様方お疲れ様でした。

逆川こどもエコクラブのみなさん、活動報告をありがとうございます。
今回のその1とその2の報告で、逆川緑地と茨城セブンの森の変遷(へんせん)、逆川こどもエコクラブの関わりとネットワークの広がりが分かりました。みなさんの活動がホタル再生へとつながっており、すばらしいですね。
逆川湧水での草刈りや水路の整備の具体的な状況や、逆川の生き物観察、グッピーの様子などいろいろ知りたくなりました。
茨城セブンの森での作業や、参加者のようすとあわせてぜひ教えてください^^
また、活動報告もメンバーが書いていくようにすると主体性がさらに高まると思いますので、今後挑戦してもらえたらうれしいです。
逆川こどもエコクラブさんは全国のこどもエコクラブのお手本でもありますので、期待しています!次回の報告も楽しみにしています。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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