活動レポート

活動レポート

田んぼの学校 バケツ稲観察中⑦

あわっ子!エコ!クラブ (徳島県)

活動日:

2022年09月16日

実施場所:

おうちのベランダ

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 生活・省エネ 生活・省エネ
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

  • SDGs:質の高い教育をみんなに
  • SDGs:つくる責任つかう責任
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

田んぼの学校 バケツ稲の観察⑦

今回のご報告 脱こく・もみすり・玄米

2022年9月16日(金)~

準備物 
牛乳パック・ジュースのパック・すり鉢・すり棒・家庭内にあるもの 等

トライ 
野球ボールがなかったので、テニスボールやカラフルボールを用意

参加者のようす

春先の計画(カレンダー)に沿って順調に進んできました。
お米にする脱こくやもみすり、もみ飛ばしが最難関でした。

9月は秋の行事や予定が入っていたので、短い時間に可能な人が交代でしよう!と声かけしました。
同時に、台風14号の到来もありましたので、脱こく前に濡れないように。また、スズメ(チュンチュン)対策などこまめに観察しました。

感想・気づいたこと・考えたこと

・脱こく
牛乳やジュースパックでしたい人、お茶碗で試したい人などそれぞれの希望があったので、少ない貴重な収穫量からきっちり人数分けすることとしました。
伝わる手の感触は、プチプチプチッとかわいい感じです。
鳴らす音も元気よく勢いがありました。

・もみすり
脱こくとは反対に時間がかかりました。
テニスボールは失敗でした。もみがテニスボールに付着してしまったからです。貴重なもみが少なくならないように、カラフルボール(チュンチュン対策にひっかけて鳥模様)で作業を続けました。
毎日15分を5日間の予定だったのですが、これはひとりの作業時間です。みんなの空き時間にそれぞれ手を動かしていたので、リトライを繰り返して作業しました。
息をふきかけて“もみ飛ばし”の当番も交代しました。
「ふうっ」と腹式で息を吹きかけるとストレス発散でした。

・玄米
やっとここまできたかあ。

その他

農業
手作業の行程途中で「コンバインってすごいよね!」や「こりゃ、作業効率を考えたら機械化進めたほうがいいよね!」って参加者が納得しながらコメント。
さまざまなトライ&エラーを感じながらも、自分のもみに自信をもって手作業を進めました。

次回報告
玄米から白米 実食へ

あわっ子!エコ!クラブのみなさん、こんにちは。
稲作は、米の字になぞらえて八十八の手間がかかるともいいますが、みなさんは春先の計画からはじめて、今回の収穫でほぼすべて体験したわけですね。実った米をスズメに持って行かれないようにしたり、お世話はどれもたいへんだったと思いますが、よくがんばりました。
脱穀ももみすりも手間のかかる仕事です。脱穀は牛乳パックや茶碗、もみすりはボールを使うなど、いろいろな方法があるのですね。わたしももみすりを酒ビンと棒を使ってやったことがありますが、なかなかもみ殻がはずれなくて大変でした。こういうことを経験すると、現代は作業が機械化されていてたいへんにありがたいと思います。それと同時に、むかしの人たちはこんなたいへんな作業を、みんなで協力してがんばっていてすごいと思いました。
さて、最初から自分たちで育て上げた米のお味はどうでしたか?そして、これからはどんな活動をするのかな。またレポートを楽しみにしています。
エコまる
あわっ子!エコ!クラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名あわっ子!エコ!クラブ
  • 所在地徳島県
  • クラブの種類家族親戚

クラブ写真

徳島県・吉野川市在住の「あわっ子!エコ!クラブ」です。
わたしたちの暮らしと深くかかわっている環境について、家族単位で活動しています!!
※メンバー・サポーター・たまにユースも一緒にエコ活!

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