あわっ子!エコ!クラブ (徳島県)
バケツ稲の観察レポート⑥
今回のご報告は「稲刈り」です。
穂が出て40日から45日を目安にして稲刈りを計画しました。
4月末の芽出しをスタートして、いよいよゴールの精米・調理までラストスパートです。
<稲刈り準備>
7月22日(金)から8月25日(木)
稲穂の観察記録
8月26日(金)から落水
<稲刈り>
9月4日(日)
<とまどったところ>
バケツ稲は、水の入れ替え(回数)や土の微生物など手探り状態でいっしょに生活してきました。
落水してから土がからっからになったので、稲穂の元気がなくならないのかどきどきしました。
<助っ人>
どうしようかな??と思ったときに、『バケツ稲づくりマニュアル』をじっくり読んで記録写真も残しました。
<その他>
サポ、ユース、メンバーさんとベランダのバケツ稲を見送る準備段階に進んでいたため天気予報とまわりの景色の変化を交代でチェックしました。
市販の緑色の支柱はサポーターが保管していたものを活用しました。
稲刈りはハサミを使いました。慣れていて使い勝手が良かったからです。稲刈りの途中から、『ごはんをどうやって炊こうかな』とみんなと意見交換しました。
バケツ稲で育ててみると、植物も生きていることがよく分かりました。
半年間いっしょに過ごしていたので、一粒も無駄にしないで、脱穀やもみすりから白米にするところまで楽しみにしています。
サポフォロー 4月~9月
・理科 植物のからだのつくり(養分と水の通り道)
ベランダの観察経由(月と太陽の位置)
生物と環境
・社会 水温管理・病害虫対策・台風対策
歴史 モノとお金につなげました
人間のチカラと生活の便利さ(方法)を活用して豊かな食を。
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