活動レポート

活動レポート

涸沼川支流で生き物観察

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2022年08月07日

実施場所:

茨城県東茨城郡茨城町

参加メンバー&サポーター数:

68人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう
  • SDGs:パートナーシップで目標を達成しよう

活動内容

ラムサール条約登録湿地の涸沼に流入する支流涸沼前川へ流れ込む農業用水路で水生生物の観察会を行いました。

参加者のようす

水の源は湧き水です。
かなり透き通った水質で生き物が生息しやすい環境です。
しかし、これらの水は水田にとっても有効なことから、稲作に導水されて、水路に生息できる魚たちは限られてしまいます。水深が浅く、流れが緩くなることからフナやコイといった体高がある魚はすんでいません。

感想・気づいたこと・考えたこと

ドジョウ、ヨシノボリ、ヌマチチブなど体高の低い魚に限られましたが子供たちは楽しめました。

「逆川こどもエコクラブ」のみなさん、活動レポートを送ってくれてありがとう。
今回のレポートは8月上旬に開催した「涸沼川支流で生き物観察」についてですね。いろいろと想像しながら楽しく読みました。
Google Mapで涸沼前川をさがして上流へ向かってたどってみたら、湯泉神社へ行き当たりました。ここが湧き水(わきみず)の水源(すいげん)なのかな。
涸沼前川ってずいぶん長い用水路なのですね。街の中にこんなに美しい流れがあるなんて、うらやましいです。
みなさんは川のどのあたりで生きもの調査をしたのかな。おおぜいでやったので、かなり広い範囲(はんい)の生きものを調べることができたのではありませんか?
水田に用いるための農業用水路で水深が浅いのですね。写真でみると、みなさん長ぐつで入っていますね。住める生きものもかぎられてしまうでしょう。でも、体高が低い魚類がいろいろみつかってよかったですね!参加したみなさんが楽しんでいる様子を思いうかべました。
このすばらしい用水路について、もう少しくわしく知りたいなと思いました。またいつか涸沼前川についてレポートしてください。楽しみに待っています。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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