活動レポート

活動レポート

千波湖環境学習会

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2022年07月31日

実施場所:

水戸市千波湖

参加メンバー&サポーター数:

194人

活動の分野:

  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

  • SDGs:質の高い教育をみんなに
  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

7月31日に、夏休み最初の千波湖環境学習会が開催され、子供たち120人の参加者で千波湖内の生き物を観察しました。
水質は通常の夏よりもアオコは少なく、良いコンディションでおこなえました。

参加者のようす

前日にしかけておいた罠に約30cmのアメリカナマズが捕獲され、参加者は大変びっくりしました。 夏休み最初の自然観察で楽く過ごすことができました。

感想・気づいたこと・考えたこと

千波湖は水戸の憩いの場です。
水辺には野鳥や多くの魚がすんでいますが、近年はアメリカナマズやミシシッピアカミミガメなどの外来種が生息し、在来の生きものがすみにくい環境に変わってしまいました。クラブでは、湖岸に植物を植えるビオトープ活動やアメリカナマズフィッシングを毎年開催し、環境の向上を目指しています。

逆川こどもエコクラブのみなさん、活動報告をありがとうございます。
夏休みの環境学習会がにぎやかに開催されたようですね。千波湖はみなさんの活動フィールドですので、実態調査(じったいちょうさ)とともにぜひ積極的に保護(ほご)改善(かいぜん)活動を行ってくださいね。
今回の報告で気づいたことは、「なぜ、水質(すいしつ)がいつもの夏より良かったのか」「在来種(ざいらいしゅ)保護のための外来種駆除(くじょ)計画はどうなっているのか」ということです。今回、おおぜいのメンバーが参加したことから、こうした課題は十分解決(かいけつ)できるのではないかと思います。メンバーみんなで考え、サポーターさんと相談しながら多様なアクションを展開してくださいね。
では、次回の報告も楽しみにしています。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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