活動レポート

活動レポート

環境自然学習 ①昆虫に触ってみよう! ②昆虫の不思議と実践「鱗粉転写」に挑戦!

JFE環境テクノロジー株式会社 (静岡県)

活動日:

2022年07月31日

実施場所:

浜松市西部清掃工場「えこはま」

参加メンバー&サポーター数:

50人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

①クワガタムシ、セミ。カマキリムシのオスとメスの見分け方
・きれいな虫,絶滅しそうな虫,外国から来た虫の説明
・クワガタムシ,タマムシ,カミキリムシなどを実際にさわっての体験
②昆虫採集の方法についての説明(網の種類トラップの種類など)
・樹液に来る虫,トンボの生息環境の好み,バッタの生息環境の好みなどの説明
・鱗粉転写の実習(アカタテハ,ツマグロヒョウモンを使用)

参加者のようす

●セミを見た時「見た事ある」「この前捕まえた」と言っていたり、実際に触れてみて「がさがさ」「足が刺さった」と言っていました。中には、「動く」「生きている」と恐がっていたりしました。
●講座前にはカブトムシにも触れなかった子が自分からいろいろな虫に触るようになった。

感想・気づいたこと・考えたこと

①-1 昆虫を正面や裏から見たことがなく、面白かった。
①-2 昆虫についてもっと知りたい。
②-1 虫の特徴を知ることで生活でも役立てそうだと思った。
②-2 蝋を塗るのが大変でした。「蝋が難しかった」など蝋関係の感想が多くあった。

その他

昆虫採集の多様さ、昆虫ごとに異なる食草・食樹などの生態をしることで昆虫への理解が深まったと思う。
鱗粉転写を通じてチョウの形態についての理解も深まったと思う。(講師)

浜松グリーンウエーブ株式会社のみんな、昆虫観察の報告ありがとう!
いろいろな方法で昆虫を観察したようですね。地球上の生きものの種類を数えると、その半分が昆虫だといいます。身の回りにふつうにいる昆虫ですから、その生き方を知っておくと、生きものと仲良く暮らすヒントにつながると思います。
今回の体験では、昆虫を知ることで、こわさがなくなりました。カブトムシにさわれなかったのが、さわれるようになったのも、その成果ですね!また、夏の昆虫といえば、クワガタムシやセミを想像する人が多いと思いますが、それらを実際にふれてみたのもよい体験でしたね。チョウの鱗粉転写もおもしろかったと思います。
身近な昆虫を知ることから、地球規模の環境問題にも思いをめぐらしていってほしいと思いました。夏休み!いろいろな体験をしてくださいね。報告をまっています。
エコまる
JFE環境テクノロジー株式会社のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名JFE環境テクノロジー株式会社
  • 所在地静岡県
  • クラブの種類その他

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