あわっ子!エコ!クラブ (徳島県)
おうちで田んぼ体験
バケツ稲で育てよう~水の通り道と蒸散~
2022年7月18日(祝・海の日)
祝日である「海の日」にちなんで水つながりな活動報告です。
今回のご報告は「自然に親しむ活動」です。
巻き尺計測
体長ーおよそ70センチメートル
自然に親しむ活動
毎日のバケツ稲の水やり交換(水深・水温)
<植物の体のつくり>
バケツ稲の水やりを交換しながら、植物の根や茎を通って葉まで水がいきわたっているのではないか…と推測しました。理科の単元学習で、植物には根・茎・葉には水の通り道があると知りました。
<実験>
水の通り道があるのなら、バケツに追加した水はどのようにして減っていくのか、教科書に書いてあるように蒸散するのか実験!
<準備するもの>
・透明な袋
・留め紐
<結果>
バケツ稲を何枚かに軽くまとめて透明な袋で覆いをしました。しばらくして、袋に付いた水の量をみんなで確認することができました。
<予想>
気温の高い晴れの日に実験をすると短時間で効果がでてくるのかな?と意見をだしました。自分も気温の高い晴れの日は、よく喉が渇くからです。
<経過>
ベランダでバケツ稲を軽くまとめて透明な袋をかぶせました。そっとまとめて袋に入れるときも指先までやさしい気持ちで覆いました。30分~40分経過してベランダへ行きました。
<結果>
目で見てすぐに確認できる、水の粒がたくさん付いていました。「これが蒸散なんだね!!」とみんなで盛り上がりました。根から吸い上げられた水は、葉から蒸散という形で水蒸気として排出されたことが分かりました。小6・メンバー
水と空気を通して、周囲の環境と関わる。
バケツ稲とともに過ごし、とても貴重な金色の粒に変化していくと実感してくる。
バケツ稲の観察は直接体験をしているため、今後の交流や説明をする手段の一つとして通信情報や検索も活用OKにしてある。
あわっ子!エコ!クラブ(徳島県)
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