活動レポート

活動レポート

芋の苗の植え付け

もとぶ元気村エコクラブ (沖縄県)

活動日:

2022年05月15日

実施場所:

もとぶ元気村 文化交流館、駐車場前畑、艇庫

参加メンバー&サポーター数:

18人

活動の分野:

  • 農業・栽培 農業・栽培

SDGs:

  • SDGs:飢餓をゼロに
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

サツマイモの苗の植え付けを実施しました。1年を通して芋を栽培するにあたり、「いもVSなえ」と種芋と苗では育ち方の違いがあるか調査していきます。
植え付けの前にはサツマイモの歴史と植え方についてのレクチャーを行いました。琉球王国の時代において悪天候にも耐えられるサツマイモは、当時飢餓で苦しんでいた沖縄の人々を救ってきました。子どもたちに伝わりやすいように紙芝居を用いてお話しました。
また、畑周りの杭をペイントしたり、看板製作も行いました。

参加者のようす

あいにくの大雨だったので、「しんどかった」「楽しくない」とマイナスの言葉が多くありました。農家さんの辛さを身に染みて感じている様子でした。一方で最後まで諦めずに作業をしてくれる子もいました。
杭のペイント、看板製作は普段なかなかできない体験の為、「やりたい!」と全員が意欲的でした。特に釘打ちはじゃんけんで争奪戦。それぞれ自分の好きな色で塗って制作してもらいました。

感想・気づいたこと・考えたこと

ほとんどの子どもたちがサツマイモは日本生まれと思っていた様で、メキシコが原産地だと知ると、「えーーー!」と驚きの声がたくさんありました。
植え付けの際には垂直に苗を植えず、芋の苗の場合は土に寝かせるように葉っぱを少し出して植える。反対に種芋は土の中に前夫埋める。この違いに「なんでなんだろう?」と不思議に思う子もいました。

その他

最後に、子どもたちには次回までの宿題として「紅芋観察シート」を渡しました。毎回畑の様子を観察して記録してもらおうと考えています。それぞれ子ども達がどんな風に感じ、どんなことに疑問を抱いているのか感想が楽しみです。      

もとぶ元気村こどもエコクラブのみなさん、こんにちは。活動レポートをありがとう。
サツマイモの歴史と植え方を学んだ上で苗を植え付けたんだね。サツマイモにくわしくなったね。大雨の中がんばりました!!自分たちで杭のペイントや看板作りもして愛着のある畑になったことでしょう。
「いもVSなえ」育ち方のちがい、きょうみぶかいね。毎日観察して「紅芋観察シート」に記録してね。サツマイモの成長といっしょにみなさんもサツマイモ博士になっていくね。
成長の様子をまた報告してね。楽しみに待っていますよ(^^)/
エコまる
もとぶ元気村エコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名もとぶ元気村エコクラブ
  • 所在地沖縄県
  • クラブの種類その他

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