活動レポート

活動レポート

逆川こどもエコクラブ2022活動スタート

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2022年04月16日

実施場所:

水戸市千波湖

参加メンバー&サポーター数:

77人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:すべての人に健康と福祉を
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう
  • SDGs:パートナーシップで目標を達成しよう

活動内容

青空総会&焼きそばパーティーを終えたメンバーは、早速、湧水の生き物観察会を行いました。
低学年の子供たちの先生は、中学1年、2年のベテランメンバー。ホトケドジョウの生息地に案内し、取り方を伝授。

参加者のようす

ホトケドジョウは毎年、この時期に定量調査を行っています。
湧水の湧き出し口約2m四方の水辺に網を入れ、20分間採取して採取数を確認しました。
昨年度は27尾でしたが本年度は35尾、しかも、幼魚もいましたので、繁殖環境が向上したと評価されました。

感想・気づいたこと・考えたこと

ホトケドジョウの学びの後は、ザゼンソウやミズバショウなどの湿地性植物の観察です。
これら貴重な植物も生き生きと暮らしいる環境は素晴らしいことでる認識を共有しました。

逆川こどもエコクラブのみなさんこんにち!
焼きそばパーティー楽しそうですね。湧水でしか生活できない魚や水生昆虫は少ないですが、それだけにとても貴重ですね。湧水は年間を通じて水温が安定しているので生き物にとっては住みやすい環境です。また季節で水量が変化することもないので良いすみかです。
ホトケドジョウやトンボ類ではオニヤンマ、イトヨなども湧水に生息します。その他にメダカやタナゴ、サワガニなども見られます。全国的には湧水が減少するのに比例して生き物が減少しています。みなさんの活動でこれからも湧水を守ってくださいね。また報告してくださいね。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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