活動レポート

活動レポート

(冬の思い出作り2)凍った池に立ってみた

こどもnhkたんけんたい (福岡県)

活動日:

2022年02月06日

実施場所:

阿蘇草千里

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:気候変動に具体的な対策を
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

今回は、阿蘇の草千里に行ってきました。
天然の雪原を体験するのが目的でしたが、行ってみると雪はほとんどありませんでした。
そのかわりではないですが、草千里にある二つの池が完全に凍っている景色に出会えました。この池が凍っているのを見るのはサポータも初めてです。

参加者のようす

雪景色が見られず意気消沈していたメンバーたちですが、池に近づいてみて凍っていることに気がついて大興奮。
サポーターの静止もきかず、池の氷に飛び乗り案の定すべってころんでh氏は泥まみれ、k氏はしりもち、すばしっこいn氏だけが無傷で氷の上で仁王立ちでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

雪景色の草千里はサポータも何度もみたことがあるのですが、池が凍っているのは初めてでした。(もしかしたら今までも見ていて気がつかなかったのかも)
これから温暖化がますます進むと、九州では秋や冬の風景になかなか出会えなくなってくると思います。
メンバーたちには、身近な風景が冬に染まっている様子をしっかり覚えていて欲しいと思いました。

その他

青空が広がって、阿蘇火口の噴煙もいつも以上に活発に立ち上っているように感じられました。

こどもnhkたんけんたいのみなさん、活動レポートありがとう。
サポーターの方々もふなれな環境(零下(れいか)だったり、池氷結だったり、鎖場が必要な登山道だったり)の中、九州の冬としては、冬過ぎる3景(冬の思い出作り1雪景色とソリ、冬の思い出作り2池氷結、冬の思い出作り3滝氷結とツララ)を参加者と共に十分に味わった様子が伝わってきました。
2021-2022年は全国的に雪が多く、九州も例年より寒かったようですね。参加者の記憶に残るイベントになっていると思います。レポートの中にもありましたが、温暖化の進む中、また同じような3景を体験できるのは何年か先になるおそれもあります。温暖化は年により多少の気温上昇・下降をしながら長期的には上昇してゆく予測ですので、来シーズンは登山道具をちゃんと揃えて、ぜひ定点観測をしてみてください。
エコまる
こどもnhkたんけんたいのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名こどもnhkたんけんたい
  • 所在地福岡県
  • クラブの種類家族親戚

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