こどもnhkたんけんたい (福岡県)
令和4年の正月。前日から明らかに快晴がわかっていた元日。山頂で初日の出のプランもありましたが、暗い山道でサポートする自信がなかったので、あえて日が明るくなってからの初山登りに行ってきました。
行きかう登山者はほとんど山頂で初日の出を迎えた人たちで、みな晴れ晴れと挨拶を交わしていただきました。
元日は、日の初め月の初め年の初め。特別な日ということはみんなわかっているようで。とにかく張り切ってのスタートでした。
ばあば・じいじへの年始の挨拶の前に、腹ごなしがてらの山登りだったのですが、昨年まで90分以上かかっていた山道を1時間あまりであっというまに登っていくメンバーたちに、成長を感じざるをえないサポーターなのでした。
元日だからか山道ですれ違う方がみなテンション高く挨拶してくれたのも、メンバーを上げていたようでした。
元日の山は、小鳥のさえずりもせず、花もなく、閑散とした山
一方で、そこかしこにキャンプの火のにおいが立ち込めていました。
山の空気は冷え冷えして神聖な気がしましたが、雰囲気としてはざわざわと何かが始まるわくわくしたような、なんともいえない気持ちが高ぶる雰囲気がありました。子供たちも何か楽しげでした。そこかしこでキャンパーが酒盛りしていたのもあるかもしれません。
久々に雲ひとつない青空の広がる元日の空でした。
今年は何かいいことがありそうな気がしました。
今年も一年よろしくお願いします。
こどもnhkたんけんたい(福岡県)
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