活動レポート

活動レポート

ラムサールガイド認定

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2022年01月23日

実施場所:

茨城県鉾田市

参加メンバー&サポーター数:

25人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:質の高い教育をみんなに
  • SDGs:海の豊かさを守ろう
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

涸沼ラムサール事務局が実施している涸沼ラムサールネイチャーガイド講座の本年度最終回が行われ、クラブメンバーとサポーターの合わせて25人がガイドに登録されました。

参加者のようす

2015年から行われている当講座は、ラムサール湿地に登録された涸沼を案内できるスキルを持った指導員を育てることを目的に、ハゼ釣り、水生生物観察、しじみ漁、野鳥観察などの体験学習がきるスキルを学んでいます。 本年度のガイド講座の最後となる野鳥観察の先生は小学校1年から逆川こどもエコクラブメンバーとして活動している高校1年生の飛田泰寛くんがつとめました。

感想・気づいたこと・考えたこと

参加のサポーターとメンバーは、ラムサール登録湿地である涸沼の自然を学び、来訪される人たちに魅力を伝え、学びと活動をサポートしていくことになります。クラブメンバーとサポーターは今回の修了者を入れて述べ81人が登録されました。

その他

ネイチャーガイドは3段階のステップアップがあり、ネイチャーガイド→ネイチャーガイドインタープリター→ネイチャーガイドガイドマスター
と最後のガイドマスターは釣具、望遠鏡、しじみ採取、歴史と文化、水質と生態系について1人で教えることができます。これからもスキルアップしていきましょう。

逆川こどもエコクラブのみなさん
25人もの大量のネイチャーガイド誕生(たんじょう)おめでとうございます!
涸沼(ひぬま)の魅力(みりょく)をよりよく訪れる人たちに伝えてもらえることを期待しています。たくさんの先輩(せんぱい)もいて心強いですね ^^
自然や生きものの大切さを多くの人に伝え、いっしょに大切にしてもらうには、「伝え方」がとても大事だと思います。知識(ちしき)だけを伝えるのではなく、相手の興味(きょうみ)を引き出すコミュニケーションも重要になってきます。ガイドマスターを目指してFight(ファイト)!
次回の報告も楽しみにしています。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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