こどもnhkたんけんたい (福岡県)
砥用町にある3333段の石段を登ってきました。メンバーだけでなくサポーターも初めての体験でした。ついでに立ち寄っただけでした。
何も考えず。
所用で訪れた松橋の近所にあるらしい日本一の石段。
昼前だったのでお弁当を買って軽装で登ってきました。
お弁当は車に残して、30分もあれば戻ってこれるだろうと思って。
結果は、往復3時間を越える大行脚となりました。。。
メンバーたちは途中明らかにシャリバテしてたのに、本当に最後までよく自分の足で登ってくれたと思います。それだけでなく、くだりも全員がしっかりした自分自身の足取りでくだってくれてサポーターは本当に心のそこからほっとしました。
登りではたくさんのこどもたちに出会いました。メンバーと同じくらいのこどもたちが強い足取りで登ったり降りたりしていました。もちろん、うちのメンバーに追い越される子もいましたが。
上りきって力尽きて、下りは大人の手を借りる子供や、別のグループに助けを求める大人の方もちらほらでした。
事前の下調べもろくにしていなかったサポータとしては、そんな中で、シャリバテしても、くだりもしっかり自分の足で降りてくれたメンバーに、本当に助けられました。
最初、メンバーもサポーターも軽い散策のつもりで上り始めました。
メンバーたちは最初はとても張り切ってくれていました。
近くを清流が流れていて、大きなゲンジボタルが昼間から階段の周りをうろうろしています。
こどもたちは明るい場所ではじめてみるゲンジボタルにも感激してどんどん上っていきます。
それでも足はなかなか進みません。
300段ほど上ったところで計算してみると登頂に90分はかかることが判明!ということは下りは30分としても2時間の工程。
ポケットの飴玉を少しずつメンバーに配りながらだましだましの階段のぼり。
メンバーは後半はサポーターが手を引いてあげないと動けないくらいにばててしまいましたがそれでも何とか最後までがんばってくれました。
サポーターの一番の誤算は、階段は山道と違って上りと下りが同じくらい時間がかかるということ。
90分以上かかって登った3333段の階段はやはり90分近くかけないと下れませんでした。
それでも翌日にはメンバーたちはけろっとしていたのが驚愕でした。
サポーターたちは、残念ながら二日ほどたってから足に痛みが出始めて、、、一週間近く筋肉痛に悩まされました。
メンバーは全員二度と行きたくないと声をそろえていましたが
チャンスがあればまた、今度は十分に用意をして再チャレンジしたいと思います。
こどもnhkたんけんたい(福岡県)
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こどもnhkたんけんたい(福岡県)
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