活動レポート

活動レポート

日本一を登頂してきた

こどもnhkたんけんたい (福岡県)

活動日:

2021年06月06日

実施場所:

熊本県美里町(旧砥用(ともち)町)

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:すべての人に健康と福祉を
  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

 砥用町にある3333段の石段を登ってきました。メンバーだけでなくサポーターも初めての体験でした。ついでに立ち寄っただけでした。
 何も考えず。
 所用で訪れた松橋の近所にあるらしい日本一の石段。
 昼前だったのでお弁当を買って軽装で登ってきました。
 お弁当は車に残して、30分もあれば戻ってこれるだろうと思って。
 結果は、往復3時間を越える大行脚となりました。。。
 メンバーたちは途中明らかにシャリバテしてたのに、本当に最後までよく自分の足で登ってくれたと思います。それだけでなく、くだりも全員がしっかりした自分自身の足取りでくだってくれてサポーターは本当に心のそこからほっとしました。
 登りではたくさんのこどもたちに出会いました。メンバーと同じくらいのこどもたちが強い足取りで登ったり降りたりしていました。もちろん、うちのメンバーに追い越される子もいましたが。
 上りきって力尽きて、下りは大人の手を借りる子供や、別のグループに助けを求める大人の方もちらほらでした。
 事前の下調べもろくにしていなかったサポータとしては、そんな中で、シャリバテしても、くだりもしっかり自分の足で降りてくれたメンバーに、本当に助けられました。

参加者のようす

 最初、メンバーもサポーターも軽い散策のつもりで上り始めました。
 メンバーたちは最初はとても張り切ってくれていました。
 近くを清流が流れていて、大きなゲンジボタルが昼間から階段の周りをうろうろしています。
 こどもたちは明るい場所ではじめてみるゲンジボタルにも感激してどんどん上っていきます。
 それでも足はなかなか進みません。
 300段ほど上ったところで計算してみると登頂に90分はかかることが判明!ということは下りは30分としても2時間の工程。
 ポケットの飴玉を少しずつメンバーに配りながらだましだましの階段のぼり。
 メンバーは後半はサポーターが手を引いてあげないと動けないくらいにばててしまいましたがそれでも何とか最後までがんばってくれました。

感想・気づいたこと・考えたこと

 サポーターの一番の誤算は、階段は山道と違って上りと下りが同じくらい時間がかかるということ。
 90分以上かかって登った3333段の階段はやはり90分近くかけないと下れませんでした。
 それでも翌日にはメンバーたちはけろっとしていたのが驚愕でした。
 サポーターたちは、残念ながら二日ほどたってから足に痛みが出始めて、、、一週間近く筋肉痛に悩まされました。

その他

 メンバーは全員二度と行きたくないと声をそろえていましたが
 チャンスがあればまた、今度は十分に用意をして再チャレンジしたいと思います。

こどもnhkたんけんたいのみなさん、こんにちは!
3333段の日本一の石段を登ったんだね。それはずいぶんとながい階段(かいだん)だったね。すごいなぁ、やったね!よく、がんばりました^^ 一気に登ろうとせず、自分のペースを守りながら登ったのがきっとよかったんだね。
ゲンジボタルも初めて明るいときに見つけて観察したんだね!しんどいのに、よく気がついたね。大発見です^^どんな時も、まわりを観察しているなんてさすがだね!ホタルはうろうろして、何をしていたんだろう?
みなさんは、山のなかではどんなことをして「おもしろいなぁ」と感じたのかな?どんなことをほかの人にも「知らせたいなぁ」と思ったのかな?みなさんが感じたことをもっとくわしく知りたいなぁ。つぎは、みなさんがどのようなことに気がついて、どんなお話をしたのか、くわしく教えてくれるとうれしいな!つぎの報告をまっているよ。
エコまる
こどもnhkたんけんたいのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名こどもnhkたんけんたい
  • 所在地福岡県
  • クラブの種類家族親戚

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