活動レポート

活動レポート

夏のこぶしの里へ行こう

竹の子エコクラブ (埼玉県)

活動日:

2021年07月17日

実施場所:

こぶしの里(斜面林)

参加メンバー&サポーター数:

25人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 葉・樹木 葉・樹木

SDGs:

  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

季節ごとに観に行っている斜面林で夏の生き物にたくさん出会えました。
ギンヤンマにアオスジアゲハ、ヒグラシ、ノコギリクワガタ、ショウリョウバッタにオオカマキリの幼虫。他にもナナフシ、アオダイショウ、トカゲなど。森のビンゴゲームでは、木や野草の実や花、ドングリの赤ちゃんのお題を探しました。細長い葉っぱの中の白い花、ぶどうがくっついたような赤い実、青白いサクランボのような木の実、葉っぱに隠れている赤い実、四角い木の実など16問。(答えはジャノヒゲ、コブシ、エゴノキ、コウゾ、マユミ)

参加者のようす

たくさんの生き物に出会えたので、わぁと声が上がり、周りもどこどこ?と大盛り上がりでした。空いた穴の中から取り出してみたらセミの幼虫で、大慌ての大人をクールに見ながら、すぐ戻すメンバーがいました。ビンゴゲームは、難問のコウゾが誰も見つけられず、作成者はニンマリしました。

感想・気づいたこと・考えたこと

5月に観た木や野草が実や花をつけていたり、色が変わっていたり、変化に気付いたようです。秋にはドングリになるコナラ、シラカシのドングリの赤ちゃんのようすを観察出来たので、秋に繫がる活動になりました。せっかく湧き水のある斜面林なのに、暑い夏の日に触って水温を感じてもらうのを忘れてしまって残念でした。突然に現れたアオダイショウに夢中になってしまいました。

竹の子エコクラブのみなさん、こんにちは!
季節ごとに観察にいっている斜面林(しゃめんりん)で、前回の5月にはいなかった夏の生き物にたくさん出会えたんだね。
木々の間を飛んでいる大型のヤンマやアゲハ、木の幹(みき)にとまっているセミやクワガタ、草むらではバッタやカマキリ、地べたでは、神経質(しんけいしつ)なトカゲやアオダイショウまで出てきて、みなさんのことを歓迎(かんげい)してくれたのですね。そのようなすばらしい出会いに大もり上がりだったようで、楽しそうで何よりでした^^
森でおこなった木や草の実や花を探すビンゴゲームも楽しそうだね!コブシの花はみんな知っているようで実はあまり知らなかったり、反対にジャノヒゲの青い実はよく知っているけれど、白い花を知らない人もいるよね。赤い実、青い実、黄色い実、ぶどうがくっついたような実、四角い木の実など、むずかしいね。みなさんがとけなくて、問題を出した人をよろこばせてしまったものもあったかな?^^
5月にみた木や野草が、実や花をつけたりして変化していたけれど、秋にはどんな変化を観察できるか、楽しみだね!またレポートを送ってくださいね。楽しみに待っています!
エコまる
竹の子エコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名竹の子エコクラブ
  • 所在地埼玉県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

三芳町の地域フィールドを楽しむ活動をしています。毎年度、応募してきたメンバーでどんな活動をしていくかを相談します。雑木林に季節ごとに行って生き物や花や木を観たり、夏は柳瀬川に入ってタモ網で魚を捕ってどんな種類がいるかを調べたりしています。年度をまたいで続けている活動は、ドングリから苗木を育てて植樹しています。

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