こどもnhkたんけんたい (福岡県)
イルカと触れ合える島があると聞いて大分まで行ってきました。
いくつものトンネルを抜けると海に面した集落のイルカ島に到着。
海の一部が桟橋で囲われたようなこの水族館は、まるで養殖場の生簀(イケス)のような雰囲気の水族館でした。
イルカについて学習して、イルカのショーを見た後は、いよいよふれあい体験。
初めて触るイルカにメンバーたちは最初は怖がっていましたが、最後はハヤトくんの背中にのって遊泳したり、ジャンプの合図をしたり、ひと時をハヤトくんと楽しくすごすことができました。
イルカのショーを見ている間は、暑くて汗が噴き出していてみなつらそうでしたが、ふれあいの時間になって海につかると、ウェットスーツ越しの冷えた海水が心地よく、みな笑顔が戻ってきました。
最初は、インストラクターに誘導されながらおっかなびっくりイルカのハヤトくんに触れていましたが、ハヤトくんがおとなしく受け入れてくれる様子に安心したのか、みな次々と遊泳体験をしていました。
いつもは親譲りの無鉄砲なnくんが、今日は一番おびえていました。しかし、最後はみんなと同じく笑顔で遊泳体験。もっと遊びたいと大満足の様子でした。
イルカには3つのひれがあるそうです。胸ビレ、尾ビレ、背ビレです。このうち、背ビレは自分の意思で動かすことができないヒレなのだそうです。説明を聞くまではそんなこと考えたこともありませんでした。ということは、イルカのヒレは皮膚が硬くなっただけのものなのでしょうか。
今度じっくり調べてみようと思いました。
いろんなふれあい体験ができる動物園や水族館がありますが、まさかイルカに乗れる体験ができるとはびっくりしました。
個人的には、動物園のイルカショーにさまざまな批判があることも承知しています。ましてや動物の扱いに慣れていない素人や子供が乗ったりしてもいいものだろうかと、いろいろ思うところもありました。
今回は、楽しいたびの思い出としますが、メンバーそれぞれが大きくなったら、今日の思い出についていろんな考えを深めてくれるといいと思います。
こどもnhkたんけんたい(福岡県)
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