活動レポート

活動レポート

田植え体験とお米のバケツ栽培

けいちゃん たんけんたい (滋賀県)

活動日:

2021年05月23日

実施場所:

京都府亀岡市 大津市

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • 農業・栽培 農業・栽培

SDGs:

  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

イネの苗が植えてある田んぼを見て、「お米の(苗の)下はどうなっているの。」と聞いてきたので、5月23日、亀岡市の鹿谷ワンダービレッジというところで田植え体験をしました。次に、5月30日に大津市の棚田・里山・古代米・鮒プロジェクトというところから古代米さよむらさきの苗を10本もらったので、お米のバケツ栽培にチャレンジすることにしました。

参加者のようす

・田植え体験では、田んぼで手をついてしまい、腕が肩まで泥に刺さり抜けなくなって、「もうあかん、助けて!」と言って、サポーターに引っ張り上げてもらっていました。また、バランスをくずしてしりもちをつき、「ああ、やってもーた。」と言っていました。さらに泥がついた手で、顔を触ったり背中をかいたりするので、全身どろだらけでしたが、楽しかったようで、午前中と午後少しで3時間ほど、飽きずに田植えをしていました。
・田んぼの周りにある動物除けの電気の通るひもに興味があるようでした。田んぼを世話している人が、「去年はシカが2匹引っかかった。」と言ったので、みんな驚いていました。
・お米のバケツ栽培では、乾いた土をバケツに入れたので、水をいれると土が減ってしまいました。そこで土を足すと、水がいっぱいあふれてしまいました。
・最初に田んぼで田植え体験をしていたので、バケツの泥にお米の苗を植えるときには、ぱっぱっと植えることができました。

感想・気づいたこと・考えたこと

・(田植え体験では)どろどろになったよ。
・(田んぼには)でんきもある。
・(お米のバケツ栽培のとき)みずをいっぱいにして、なえをうえるのがたのしかった。
・(お米のバケツ栽培では)つぎはつちのりょうをかんがえる。

その他

・メンバーが字を書けるようになってきたので、できるだけ書いてもらい、パソコン入力と残りの説明はサポーターが担当することにしました。

けいちゃん たんけんたいのみなさん、活動報告をありがとうございます。
とても熱心に田植えをしている様子が写真からよく分かりましたが、「(苗の)下はどうなっているの。」という素朴(そぼく)でありながら本質(ほんしつ)にせまる問いはすばらしいですね。根があることは知っていると思いますが、その根がどうなっているかを知ることは、稲のたくましい生命力を理解(りかい)することにつながります。それはメンバーの好奇心をさらに高め、自然や環境に対して興味・関心を増すことにつながることでしょう。
バケツ稲が大きく育ち、実ることに期待しています。また、メンバーの生の気づきや感想もいいですね。では、次回の報告も楽しみにしています。
エコまる
けいちゃん たんけんたいのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名けいちゃん たんけんたい
  • 所在地滋賀県
  • クラブの種類家族親戚

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