活動レポート

活動レポート

シロツメクサの押し葉の図鑑作り

けいちゃん たんけんたい (滋賀県)

活動日:

2021年05月20日

実施場所:

大津市

参加メンバー&サポーター数:

2人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:質の高い教育をみんなに
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

幼稚園からの帰り道、メンバーがシロツメクサの葉にいろいろなもようがあることを発見しました。
そこで、葉を持ち帰って押し葉にして、紙に貼って、オリジナルの図鑑を作りました。

参加者のようす

・シロツメクサの葉をとりながら、「みつば(シロツメクサの葉のこと)に、こんないろいろなもようがあるって初めて知ったよ。ハート形のが好きや。」と言っていました(写真左)。
・「模様ってなんでちがうんやろか」サポーターがきくと、「みつばって、最初は、何ももようがなかったんとちがうか。そこにもようのついたのがきて、もようのないやつとまざって、もようができたとおもう。またもようのあるやつどうしでミックスして、ちがうもようができたとおもう。」とメンバーが答えたので、「どうやって、もようのないところに、もようのあるのがきたの。」と尋ねると、「花粉。」と言っていました。
・できた押し葉をみて、「いっぱいあるから、(葉の模様の)形でわける。まずはハート形。ぼくが見つけたんや。」と言い、押し花を貼るとき、「ノートに貼らんと、本にしたい。図鑑。本のなまえは、『みつばとなかまたち』。」と自分で考えてまとめました。
・写真右は図鑑のページの一部です。「はーと みつばたち。 みつばはぐにゃぐにゃみちにあった。なかぐろ(ハート形の内側が黒っぽい)。なかしろ(ハート形の内側が白っぽい)」と書いてあります。

感想・気づいたこと・考えたこと

・シロツメクサの葉には、もようがいろいろあって、だいたいハート形、三角形、丸形の3種類にわけられました。
・たのしかったことは、押し葉を紙に貼って自分の図鑑をつくったことです。
・つぎは、シロツメクサの花と葉、けしの花と葉というように、押し花と押し葉がセットになった図鑑を作りたいです。

けいちゃん たんけんたいのみなさんへ
シロツメクサのすてきな図鑑(ずかん)ができましたね。シロツメクサは四葉(よつば)や模様(もよう)など、こどもたちの興味(きょうみ)を引きやすい、とても身近な植物ですね^^
そばに疑問を投げかける大人たちが見守っているのもすばらしいと思います。学校の授業のように答えを求めるのは環境教育のすべてではありません。好奇心と5感を使った達成感(たっせいかん)を育てることこそ、外の世界に飛び出す可能性だと思っています。ぜひお花もセットになった図鑑もつくって報告してください。楽しみにしています。
エコまる
けいちゃん たんけんたいのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名けいちゃん たんけんたい
  • 所在地滋賀県
  • クラブの種類家族親戚

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