活動レポート

活動レポート

初夏のこぶしの里へ行こう

竹の子エコクラブ (埼玉県)

活動日:

2021年05月15日

実施場所:

こぶしの里(斜面林)

参加メンバー&サポーター数:

42人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 葉・樹木 葉・樹木

SDGs:

  • SDGs:陸の豊かさも守ろう
  • SDGs:平和と公正をすべての人に

活動内容

地域の湧き水のある斜面林、こぶしの里の初夏のようすを観に行きました。
メンバーが気に入っている森のビンゴゲームをしながらの観察です。16マスに1~16までの数字をランダムに書いたら、16のお題を探しにスタート。見つけたら〇を付けます。初夏の草木のようす、どんな生き物が見つかるかな?この日は、9時集合と13時集合の2グループに分けて人数分散しました。お題、十字に見える花、うろこが重なったような細長い緑の木の実、高い木に咲いている白い花、フサフサの木の実、葉っぱの一番上が赤く見える木(マユミ、コブシ、エゴノキ、イヌシデ、アカメガシワ)など

参加者のようす

今年度、初加入、初参加のメンバーは、こぶしの里の存在も知らなかったようで、お題を見つけるのに、とても真剣に取り組んでいました。なぞなぞのような問題を理解し、実物を見つけた時は「あーこれだ!」と大喜び。
全ビンゴしてしまうと「えーもう終わり?まだやりたい。またはじめからやりたい」お題を用意したサポーターとしては嬉しくもあり、今度は、すぐに見つけられない難しいものにしようと闘志を燃やしました。

感想・気づいたこと・考えたこと

人数分散したことで、同じ時間でもゆったり、じっくり観察出来ました。
サポーターとして初参加のメンバーの反応の新鮮さに刺激を受けました。贅沢な感想ですが、継続メンバーと新規メンバー、他学年が混ざって生まれるクラブの空気感が今は分担されてしまっているのが残念です。
この日に観た草木が、季節ごとに変化していくようすをメンバーと観るのが今から楽しみです。お題以外にもナナフシ、シャクトリムシ、トカゲ、カナヘビ、サワガニ、アオダイショウなどたくさんの生き物たちが盛り上げてくれました。

竹の子エコクラブのみなさんこんにちは!
5月のこの時期は木の花がたくさん見られる時期です。4月に咲いたさくらなどには、この時期は小さなサクランボが見られます。春から初夏は林や森に入って花や小さな実を見つけるのにはとても良い時期です^^変わった花や木の実が見られます。また湧水があると水辺の植物や水生昆虫が見られます。これからも継続して観察をしていろんな観察をしてくださいね。また報告してくださいね。
エコまる
竹の子エコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

999 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名竹の子エコクラブ
  • 所在地埼玉県
  • クラブの種類その他

クラブ写真

三芳町の地域フィールドを楽しむ活動をしています。毎年度、応募してきたメンバーでどんな活動をしていくかを相談します。雑木林に季節ごとに行って生き物や花や木を観たり、夏は柳瀬川に入ってタモ網で魚を捕ってどんな種類がいるかを調べたりしています。年度をまたいで続けている活動は、ドングリから苗木を育てて植樹しています。

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧