けいちゃん たんけんたい (滋賀県)
昨年の12月ごろに、木の枝の冬芽の下側に顔の模様があることを知り、それから時々公園で木の枝を観察していました。今回はそのスケッチをしようと思って、公園に行きました。
・木の枝を見ると、「顔がない!前にあったところに顔がなくなってる。目が片目になってたり、鼻だけになってたりしてる!」そこで、公園内を一生懸命探して、やっと桜の木で顔の模様があるのをみつけました(写真左)。「わあ、鼻がブタみたい。かわいい。」と言って、一番かわいい顔を見つけてスケッチをしていました。「三角のところは芽。」(写真右)
・「何で顔の模様がなくなったんだろう。」と尋ねると、「芽が破裂する(成長する)ときに(木の皮が)風船みたいになる(伸びる)ので顔がが変わった。」と言っていました。
・「どうすればたくさん顔の模様が見られるかな。」と聞くと、「雪のある寒いところに行ったら?それか、12月か1月の顔はかわいいから、そのときに見ればいい。」と答えていました。
・「この目や鼻って本当はなんだろうね。」と聞くと、「血管。」と言っていました。
・前に公園で冬芽を観察したときには、4本の木に顔の模様がありましたが、今回は1本の木だけに顔の模様がありました。顔の模様はずっとあるわけではないとわかりました。
・12月や1月にはたくさん顔の模様がみつかることがわかったので、今年の冬にはまたかわいい顔を探して、枝の冬芽の観察をしたいと思いました。
・屋外でのスケッチをするときに、机がないので、紙の下にお菓子の缶をしいたりしていますが、固定が難しく、線を描いたり消しゴムを使うときに揺れてうまくいきません。皆さんはスケッチのとき画板を使われていますか。
けいちゃん たんけんたい(滋賀県)
けいちゃん たんけんたい(滋賀県)
けいちゃん たんけんたい(滋賀県)
けいちゃん たんけんたい(滋賀県)