逆川こどもエコクラブ (茨城県)
ホタルネットワークmito英宏の泉(茨城セブンの森)で、湿地植物の植栽を行いました。
ヨシや雑木に覆われた休耕田を整備し、ホタルが復活している泉には、貴重な植物も生育しています。今日は、乾燥化が激しい休耕田から、カワジシャを採取して新たに整備した水辺に植え込む作業を行いました。
カワジシャは環境省レッドリストの準絶滅危惧種の植物です。
乾燥地化が進んでいる約1haの湿地帯から採取し、新たに掘削してつくった水辺の水際線に植え込みました。
一週間かけて、クラブユースが掘り込み、つくった水路には湧水が集まり、川となって流れが再生されました。今日は、一緒に参加した小学生が1本ずつ丁寧に植えてくれました。
水戸市偕楽園公園の区域内には、このような休耕田が約50ha以上あります。そのうち、ホタルネットワークmito英宏の泉(茨城セブンの森)は約10haを河畔林に再生する目標がありますので、みんな頑張っています。
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
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