活動レポート

活動レポート

ヒメボタル生息地保全活動

自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブ (兵庫県)

活動日:

2021年02月27日

実施場所:

猪名川河川敷

参加メンバー&サポーター数:

22人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

  • SDGs:住み続けられるまちづくりを
  • SDGs:つくる責任つかう責任
  • SDGs:陸の豊かさも守ろう

活動内容

猪名川河川事務所の方と話し合い、ヒメボタルの生息地保全と水害対策を両立させるために、河川敷に生えた木が小さいうちに人の力で切ることになりました。
子ども達も一緒に、ヒメボタルがすむ場所を守る活動です。

参加者のようす

ノコギリの使い方を教わって、ヘルメットを着けてヤナギの木を切っていきます。切った木は、小さく切って運び出せるようにします。ヒメボタルがすめる場所を守るためにがんばりました。

感想・気づいたこと・考えたこと

柳の木は1年で3m以上も伸びることが分かりました。初めてノコギリで本物の木を伐りました。疲れたけどとっても楽しかったです。
5月にたくさんのヒメボタルの光が見られるといいなぁと思います。

自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブのみなさん、活動報告をありがとうございます。
みんなで力を合わせての作業、おつかれ様でした。初めてのノコギリ体験も上手にできたようですね^^
さて、ヤナギは河川(かせん)の景観(けいかん)をととのえるのによいものです。一方、水害対策(すいがいたいさく)にもなり、かつては水害防止(すいがいぼうし)のために重要(じゅうよう)なやくわりを担(にな)っていた河畔林(かはんりん)の一つでもありました。さて、ヤナギはどれほどの長さに切ったのでしょうか。ヤナギはそれほど高い木にはならないので、ホタルが飛ぶための飛翔空間(ひしょうくんかん)を確保(かくほ)するのによいのではないかと思います。「ヒメボタルの生息地保全(ほぜん)と水害対策の両立(りょうりつ)」について、メンバーとサポーターさん、さらに猪名川河川事務所、ホタルの専門家(せんもんか)と話し合ってみてください。では、次回の報告も楽しみにしています。
エコまる
自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名自然と文化の森協会・猪名川キッズクラブ
  • 所在地兵庫県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

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