けいちゃん たんけんたい (滋賀県)
去年5月から植木鉢でミニトマトを育てていました。また、去年8月にメンバーが夕食中のミニトマトの種をとって、自分で種をまいてミニトマトの苗を作りました。その苗が秋になっても枯れず実ができるので、相談して12月ごろ鉢ごと家に入れました。冬の間、家の中でミニトマトは赤い実をいっぱいつけて、雪の降る日にも耐え、ついに冬を越しました。そんながんばったミニトマトをスケッチしました。
・写真右について「これはとまとです(右)。たね(左上)。くきとはっぱ(左下)。へた(真ん中上)。へたのうら(真ん中下)。」と書いていました。
・「トマトってよく見たらなんか模様があるねん。」「へたのうらにおじいさんの目みたいなのがある。一つ目みたい。こわ。」と言っていました。
・観察した後は、「わーい!」と言ってミニトマトを食べていました。
・毎日、「今日はこれとこれが赤くなっていて食べごろ。」と、収穫できそうなトマトを教えてくれます(写真左)。
・トマトをよく見ると、薄い皮を通して中身が透けて見えていたので模様があると思ったようです。また、へたのトマトの実がついていた跡は確かに丸くなっていて目みたいでした。人によって観察する場所は違うと感じました。
・去年の冬は軒下にミニトマトの鉢を置いて枯れてしまいましたが、今年の冬はそうならないように、一緒に相談して、伸びた茎をあさがおの支柱に巻いて、鉢を家の中のメンバーのおもちゃの横に置きました。家の中が暖房で温かかったと思われるかもしれませんが、わが家のリビングの暖房はこたつのみで、部屋の温度は外とそんなに変わりませんでした。鉢の置き場所が、煮炊きをする台所の横で人が集まるリビングで日当たりだったのが良かったのでしょうか。
・秋になってミニトマトを処分しようと思いましたが、今まで置いておいてよかったです。リビングに置いてあるので毎日様子が観察でき、赤くなった実をチェックし、すぐ収穫して食べられました。味は旬のものと比べると大したことはないでしょうが、今年の冬はミニトマトを買わずに済みました。
・メンバーが、こどもエコクラブに報告した活動を見たいと言うのですが、自分でパソコンやインターネットが使えないので自由に見られません。みなさんは報告した活動をどのように保存されているのか知りたいです。すぐに見られるように印刷しておられるのでしょうか。
けいちゃん たんけんたい(滋賀県)
けいちゃん たんけんたい(滋賀県)
けいちゃん たんけんたい(滋賀県)
けいちゃん たんけんたい(滋賀県)