活動レポート

活動レポート

ラムサールネイチャーガイドマスターへ

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2021年02月20日

実施場所:

茨城県鉾田市

参加メンバー&サポーター数:

16人

活動の分野:

  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

2015年にラムサール登録湿地に認定された涸沼の自然を案内するガイド養成講座の2020年度修了式が行われました。
涸沼は関東唯一の汽水湖で、しじみやワカサギ、ハゼが採れる自然豊かな湖です。

参加者のようす

100種類もの野鳥がみられ、スズガモの生息数がアジアの1%以上、オオワシ、オオセッカなどの貴重な野鳥が暮らし、ハクチョウやカイツブリなどの水鳥が飛来します。
涸沼の魅力は、なんといっても「自然」です。

感想・気づいたこと・考えたこと

観光地としての目玉はありませんが、夏はハゼ釣りやシジミ採り、冬はワカサギ釣りなどが楽しめます。
涸沼ラムサールネイチャーガイド養成講座は2014年からはじまり、毎年、ガイド役が誕生しています。
釣り、歴史、野鳥観察、水生生物、植物観察など、ネイチャーガイドとして案内できるスキルが身につくことができます。また、ランクアップでは、インタープリター講座やガイドマスター講座もあり、案内だけでなく、講演や体験講座ができる案内人としての認定もされています。

その他

クラブメンバーの中学2年生が、このたび、ガイドマスターとして認定された他、ガイドマスターに6名、インタープリターに3名、ガイドに1名が登録されました。クラブサポーターとメンバー合わせて70名がガイドになっています。

逆川こどもエコクラブにみなさん、報告をありがとう。
みなさんのクラブは、ホタルの保全活動、サケの産卵観察と保護(ほご)、河川清掃活動、壁新聞作りなど、これまでいろいろな活動をつぎつぎにすすめ、地域の大人の活動団体とのつながりも大切にしてきましたね。世界湖沼(こしょう)会議での活動報告もすばらしかったことをおぼえています。みなさんがいつも涸沼(ひぬま)の自然を誇(ほこ)りにし、どんなに大切に思っているのかが伝わってきます。
さらにバージョンアップして、次には自然を守り育てる上で重要なことを多くの人々に伝えることを目指しているのですね。いつの間にか、こんなに仲間がふえていたなんて!!すごいです。涸沼は、最強のチームに守られていることになりますね。これからも、湖や川や生物たち、仲間たちのためにもがんばってください。(環境カウンセラーMJより)
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

これまでの報告

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