活動内容

葉っぱラッパーズ探偵団の冊子のコラムに木や葉っぱの絵本が紹介してあったので図書館で借りてみました。その中で、「五感で調べる木の葉っぱのずかん」が気に入ったので、クリスマスプレゼントにしました。その本を持ってドングリの観察に出かけました。衣川緑地公園と春日山公園を散歩して、ドングリ3種類の実と葉と帽子を集めました。家に帰ってドングリをスケッチして名前を調べました。ドングリはウラジロガシとアラカシとマテバシイでした。

参加者のようす

・葉と図鑑を見ながら、「これはウラジロガシ。とげとげが横に向いてから上に上がっている。」（写真右スケッチの左側）「これは葉っぱの下のほうがとげとげと違うし、アラカシ。」（写真右スケッチの右側と真ん中のドングリ）「マテバシイは前から知ってる。」と言っていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

・公園の木の下にはドングリがたくさん落ちていて、どの木のドングリかよくわからなかったので、木についているドングリを探しました。（写真左）この季節では実がほとんど落ちてしまっているので見つけるのが大変でした。
・ウラジロガシとアラカシのドングリの形はよく似ていたので、葉を持って帰ってきてよかったです。スケッチでは、とげの部分がかなり強調されていますが、葉のとげの特徴をとらえられたので、メンバー自身でドングリの名前が見つけられました。
・マテバシイは以前自宅でドングリクッキーを作ったことがあり、見覚えがあるようで、一発で名前を当てていました。
・本当はドングリをもっといろいろ集めたかったみたいですが、日がくれてきたので帰宅しました。これからも図鑑を活用しながら、葉の観察を続けていきたいです。