活動レポート

活動レポート

竹の食器作りとかまどご飯の昼食

けいちゃん たんけんたい (滋賀県)

活動日:

2020年12月19日

実施場所:

滋賀県高島市

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • 生活・省エネ 生活・省エネ

SDGs:

活動内容

湖西夢ふるさとワイワイ倶楽部・竹林整備部門あどがわエコツーリズムクラブ主催の竹林イベント「新竹取物語~冬の祭典~」に参加しました。内容は、竹食器作り、門松作り、かまどご飯と大根煮・里山汁の昼食と焼きいも体験、ゆず狩りと盛りだくさんでした。

参加者のようす

・竹の箸を作るときには、生まれて初めて小刀を使うので、サポーターが手を添えて一緒に竹を削っていましたが、次第に慣れて、最後は自分で削れるようになり、納得のいくまで頑張っていました(写真右)。竹のお椀には、竹の皮が削れる電気のペンで梅の模様を描いていました。
・昼食のときには、「これ(竹の箸)、ちゃんとつかめる!」と言って、自分で作った食器を使ってもりもり食べていました(写真左)。竹の食器は家に持ち帰りました。
・その後、毎朝、「朝ごはん、用意してあげるな。」と言って、作った竹の食器を並べてくれるようになりました。
・かまどでご飯を炊くことや焼きいもの体験では、「おもしろい。」と言って明るくて温かい火に見とれていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

・初めての小刀で心配しましたが、意外と使えたので、今後も左手に手袋をして大人がそばで見守るなど安全対策をしながら小刀を使っていこうと思います。
・自分で作った食器が実際に使えることがわかり、愛着もあるので、家に持って帰りたくなったみたいです。自分の作った食器でごはんが食べたいと用意してくれるようになり、この食器は毎日登場することになりました。
・竹の食器の材料は伐採された竹で、かまどや焼きいもの火は製材所の廃材を燃やしているとのことで、エコかもと思いました。

けいちゃん たんけんたいのみなさん、報告をありがとう。
竹の箸(はし)と食器をつくり、それをつかって食べたのですから、味も特別においしかったと思います。自然の中で火をおこし料理をして、自然素材の食器も準備できるのは、最高の野外体験でしたね。たくさんの興味(きょうみ)をひきだしてもらえる楽しいひと時であったことがよくわかります。
特に、箸や串をつくるために小刀で木や竹を削(けず)るのは、大変なだけでなく怖(こわ)さをのりこえなければならないのですから、小さなメンバーにとっては大きな挑戦だったと思います。しっかり集中できたのも、上手なサポートがあったからこそと思います。ひとつひとつができるようになっていく喜びがあふれて伝わってきました。
どんどん興味や知識や技術をのばしていけるようなエコ活動であってほしいと思います。がんばってくださいね。(環境カウンセラーMJより)
エコまる
けいちゃん たんけんたいのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名けいちゃん たんけんたい
  • 所在地滋賀県
  • クラブの種類家族親戚

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