活動内容

大津市地球温暖化防止活動推進センターのイベント「ドングリをひろって遊ぼう」に参加しました。自然観察ではイノシシが掘り返した地面を見たり、野イチゴを味見したりしました。その後、クヌギ、アラカシ、シラカシのドングリを探して拾い、ドングリを使ってリースやこまを作って楽しみました。

参加者のようす

・リースの飾りつけでは、スタッフの方が準備してくださった実をいっぱい取ってきて、グルーガンで迷うことなくどんどん貼り付けていました。
・ドングリのコマを作るときには、スタッフの方にドリルでドングリに穴をあけてもらい、つまようじを刺してもらって、自分でくるくる回る目をボンドで貼り付けて回して遊んでいました。帰宅後はドングリのこまを回して遊ぶだけでなく、飛行機の乗組員として、ごっこ遊びで使っていました。
・サポーターの会話「春日山公園ってなんかちょうどいいよね。」「そうそう、いかにも公園って感じじゃないし。こういうところがあって良かった。」

感想・気づいたこと・考えたこと

・ドングリのコマに目をつけることで親しみがわいたようで、とてもお気にいりのおもちゃになりました。
・リースはあまり考えずに作りましたが、スタッフの皆さんのおかげでいいものができました。貼り付けた飾りが、偶然紅白南天と松ぼっくりだったので、今からお正月明けまで飾れて丁度いいです。
・今回イベントに参加したことで、自然環境を守ることの大切さに気付くための活動をされている方や、公園を「ちょうどいい感じ」に維持されている方がいらっしゃることに気づきました。今後はメンバーともそういう話をちょっとしてみようかと思いました。