こどもnhkたんけんたい (福岡県)
近所の諏訪公園にドングリと松ぼっくりを探しに行ってきました。
公園につくと、幼稚園のお友達にたくさん遭遇。子供たちはひとまずお友達と遊具で心行くまでお遊び。その間にサポーターが公園内のドングリスポットの目星をつけました。ところが、お友達と遊んでる最中にk氏(4)はジャングルジムから転落して口の中を裂傷。n氏(3)はブランコから飛び降りたところにブランコが直撃して鼻血まみれ。大変な出だしとなりましたが、園内でお弁当を食べて仕切り直し。
午後から、園内のドングリ集めと観察会。日本自然保護協会のHPから印刷したどんぐり検索表を片手に園内のドングリを調べていきました。
みんなでいろんな特徴を調べたところ、1)アラカシまたはシラカシ、2)ウバメガシ、3)マテバシイ、4)クヌギの4種類があるようだとわかりました。松ぼっくりは黒松林からたくさん収穫できました。
ドングリ自体の形やはかまの形にはいろんなものがあることがわかりました。特に細長いマテバシイと大きくてまん丸いクヌギのドングリはメンバーにもわかりやすく、気に入っていたようでした。
収穫したドングリや松ぼっくりは持って帰って、サポーターが煮沸して陰干し。後日、リースづくりにチャレンジすることとしました。
午後からは、メンバーのみんながドングリ集めとドングリ調べに集中してくれた。
場所によってドングリやハカマの形(種類)が違うことにも気が付いてくれたようでした。
松ぼっくりは、一部が何かかじられたような形のものが多く、きれいな松ぼっくりを見つけるのは少し大変そうでした。
ドングリや松ぼっくりが木にぶら下がっている様子を見せてあげることができなかった。
もう少し早い時期に、ドングリを集めに来たら、落ちる前のドングリにも会えただろうか?そうすると、木の幹や葉っぱの形とドングリの形の組み合わせも学べたかもしれないが、それはもう少し大きくなってからの課題としたい。
リースづくりでは、グルーガン(ホットボンド)を使う予定なので、今年はこどもたちには見てもらうだけになるかもしれない。
こどもnhkたんけんたい(福岡県)
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こどもnhkたんけんたい(福岡県)
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