けいちゃん たんけんたい (滋賀県)
エコロジカルトレーニングの「みるみる★むしハカセ!」に興味を持ち、近所の家の生垣で気になった虫を観察し、スケッチして虫の特徴や様子を記録して写真を撮りました。この虫の名前を「ハチジ」と命名しました。帰宅後にインターネットで本当の名前を調べると「ハナアブ」だとわかりました。
・最初公園に行くはずが、近所の家の生垣にお気に入りの小さな虫を見つけたので、その虫を観察しました。
・スケッチでは体の真ん中を黒く塗り、横縞の模様を描いていました。(写真右)また「虫の体は真っすぐだ(くびれていないという意味)」と言っていました。
・虫が花にとまっているときには何をしているのか聞いてみると、「花の真ん中をのぞいている」と言っていました。
・帰宅後、一緒に本当の名前を調べましたが、あまり関心がない様子でした。
・メンバーの観察は結構正確でした。撮った写真ではなくて、その観察をもとに虫のほんとうの名前を調べると、ハチではなくハナアブでした。ぱっと見てハチと思いこまず、観察するのが大事だと感じました。
・虫は近所の家の垣根にもいたことから、垣根の花も虫にとっては大事な自然なのかもと思いました。何気なく植えてある住宅の庭木も必要だと感じました。
・普通大人はハチのような虫が花にとまれば蜜を吸っていると思いますが、本当に花の真ん中をのぞいているだけだったかもしれません。ハチでないとわかっていれば虫メガネで詳しく観察して確認できたかもしれないと思いました。
・虫の観察はとても楽しそうで、外なら短時間でもできることなので、気軽に継続していこうと思います。今度は「虫が何をしているか」だけでなく、「虫がこうしないと何か困る?」など参加者で考えてみたいです。
けいちゃん たんけんたい(滋賀県)
けいちゃん たんけんたい(滋賀県)
けいちゃん たんけんたい(滋賀県)
けいちゃん たんけんたい(滋賀県)