活動レポート

活動レポート

びっくり5kgのアメリカナマズGET

逆川こどもエコクラブ (茨城県)

活動日:

2020年10月18日

実施場所:

水戸市千波湖

参加メンバー&サポーター数:

91人

活動の分野:

  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

千波湖市民ビオトープに参加したメンバーのご褒美は?外来種捕獲プロジェクトに参加することでした。
前日にしかけたワナやはえ縄の数は40セット。
しかけを湖岸に引き上げていきました。

参加者のようす

千波湖には2012年ころから、外来種であるアメリカナマズが生息し、元々いた魚たちを捕食しています。
一部、ビオトープに逃げ込んで増えている生物もいますが、この大型のナマズの勢いは止まりそうもありません。
約2時間で引き上げたワナには10匹のアメリカナマズがかかっていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

その他の魚はタモロコだけという、アメリカナマズの猛威を感じました。
この他に、ミシシッピアカミミガメが3匹の成果でした。
そして、約70cm、5キロの大型アメリカナマズがかかりました。みんなびっくり!大騒ぎとなりました。
スタッフとしては、捕獲出来たことが何よりでした。

その他

千波湖は憩いの場です。
今後も外来種を減らす取り組みを行っていきます。

逆川こどもエコクラブのみなさん、こんにちは。大きなアメリカナマズですね!2012年頃から生息が確認されているとのことですが、これぐらいの大きさになるのにどれくらいの期間がかかるのでしょうか。もうかなりの数が生息しているのかもしれませんね。アメリカナマズは自分で千波湖に来たわけではなく、人間に連れてこられたので、ちょっと気の毒な気もします。みなさんのような活動を多くの人に知ってもらえば、その地域に元々いない生き物を自然に放すことは、生態系に大きな影響を与えることも学んでもらえると思います。息の長い活動になりますが、ぜひこれからもがんばっていきましょう。
エコまる
逆川こどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名逆川こどもエコクラブ
  • 所在地茨城県
  • クラブの種類近所や地域のお友達

クラブ写真

茨城県の水戸市を中心に、生物多様性に関する環境学習、耕作放棄地にホタルを再生させて保全する活動、地域ぐるみで地球温暖化防止の啓発と脱炭素に向かうアクションなど、積極的に参加する子供たちとサポーターが楽しく学びながら活動しています。大学生ユースから1歳児まで、持続可能でつながるSDGsを実践しています。

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