逆川こどもエコクラブ (茨城県)
千波湖市民ビオトープに参加したメンバーのご褒美は?外来種捕獲プロジェクトに参加することでした。
前日にしかけたワナやはえ縄の数は40セット。
しかけを湖岸に引き上げていきました。
千波湖には2012年ころから、外来種であるアメリカナマズが生息し、元々いた魚たちを捕食しています。
一部、ビオトープに逃げ込んで増えている生物もいますが、この大型のナマズの勢いは止まりそうもありません。
約2時間で引き上げたワナには10匹のアメリカナマズがかかっていました。
その他の魚はタモロコだけという、アメリカナマズの猛威を感じました。
この他に、ミシシッピアカミミガメが3匹の成果でした。
そして、約70cm、5キロの大型アメリカナマズがかかりました。みんなびっくり!大騒ぎとなりました。
スタッフとしては、捕獲出来たことが何よりでした。
千波湖は憩いの場です。
今後も外来種を減らす取り組みを行っていきます。
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
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