逆川こどもエコクラブ (茨城県)
コロナ禍において、本年度は諦めていた千波湖市民ビオトープが行われました。
毎年6月の水戸市環境フェアの際に行われていた千波湖市民ビオトープ。今年は、コロナによって中止となっていましたが、少人数で実施しようと、開催されました。
今年で9年目となるこの活動は、水質悪化が目立つ千波湖において、昔の湿地帯を再生し、植物による水質浄化を進める事業として行われてきました。
本年度は、クラブメンバーこども50人に絞って開催されることになり、1か月前から湿地地盤の造成や、植えるガマやセキショウの植物採取を行ってきました。
今日は、2,000本のガマとセキショウを植えました。
子供たちは一生懸命に泥の中に植物を植えていました。
ガマなどの植物の繁殖によって、小魚やエビが生息するようになってきました。特にワカサギは増えて、散乱して自生してきていることも確認されています。
9年間で植え付けた植物は約3万本。湖畔延長300mとなりました。
お疲れ様でした。
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)
逆川こどもエコクラブ(茨城県)